こんにちは、すみです!
夏といえば花火。
今日から夏季休暇の方も多いと思いますが、かくいう私も1週間強お休みをいただき、今日は近所の公園で息子と花火をしました。
私は38歳ですが、子供の頃の夏は花火をよくやったことを思い出します。
それにしても花火って昔からある遊びの中で特に変わることなく今も生き残った遊びの一つですよね。
なぜなんでしょうか?
花火の歴史は長く、世界では13世紀のイタリアの打ち上げ花火が最初と言われています。
日本では諸説ありますが1613年に徳川家康が明(中国)の人が作った花火を見たとされており、それから江戸時代になり町人文化としておもちゃ花火が流行ったと言われています。
こういった、おもちゃとしての花火が今もなお楽しまれ続けているのだから驚きますよね。
さて、
本題の「なぜ花火の文化はなくならないのか?」ですが、みなさんなぜだと思いますか?
なんとなくわかるような気もしますが言語化が難しいと感じるのは私だけでしょうか?
私が思うに、祭りと一緒なんだと思います。
「季節の風物詩」という側面があるからなんだと思います。
じゃあ季節の風物詩ならなくならないのか?と言われるとそれはノーです。
例えば。夏の風物詩「肝試し」はかなり減ったのではないでしょうか?
私が子供の頃は少年野球のキャンプなどイベントに合わせて肝試しをやりましたが今は減っています。
この「花火」と「肝試し」の差を考えると一つ答えが見えてきそうです。
オールシーズンできるし、そこまで費用もかからず、少人数でもできる。
私の意見ですが、どちらも夏ならではの体験ではありますが、「肝試し」は時代背景的に犯罪に関する親の危険予測が強くなったことが一つの理由ではないかと思います。
もう一つはYouTube動画で自宅で体験できるようになったことも理由ではないでしょうか?
花火は近所の公園で安全な場所でできて、YouTube動画ではその良さが体験として得にくいですからね。
いかがだったでしょうか?
正解はないんですがふと不思議思ったので考えて見ましたが、みなさんはどう考えられたでしょうか?
いずれにしても夏は花火を楽しんで子供に喜んでもらいましょう!!
では、また明日!
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