#197 「メタ認知」で仕事や生活を生きやすくする法

仕 事

こんにちは、すみです!

6日ぶりのブログ更新となりました。

今の時期、第4四半期は、本業であるサラリーマン仕事が忙しい時期になっており、なかなか更新ができずにおります。

少しの空いた時間には、自分のインプット(主に読書)を優先させていると、ブログ更新の時間捻出までたどり着けず、インプットとアウトプットの時間を区切る必要があると痛感しました。(反省)

さて、気を取り直して、今回のテーマは「メタ認知」です。

この一年の学びを見つめ直していると、この「メタ認知」に行き着くことが多いことに気付きました。

メタ認知のメタとは、「高次の」と言う意味で、自分の認知自体を認知するということを指します。

なぜ、このメタ認知が大事かと言うと、人が仕事や生活をしていく上での生産性や人間性を高めるために有効だからです。

メタ認知に関して、ワタクシがこれまでの学びで得られた中で、特に大事だと思うことを取り上げたいと思います。

先にいうとそれは以下の2つです。

  1. 思考力を上げて生産性を高める
  2. 感情を整えて人間性を高める

一つ一つ見ていきましょ〜。

それではよろしくお願いいたします!

思考力を上げて生産性を高める

思考力を上げるためにメタ認知は有効です。

思考に関するメタ認知という意味では、思考の言語化(見える化)が役立ちます。

ワタクシの過去のブログ記事で参考になるものがあります。

ちきりんさんと濱口秀司さんの対談セミナーに参加したときに濱口さんが言う思考力を鍛える方法です。

要点だけいうとこう言うことです。

「思考は見えないものだから改善が難しい。だから、考えていることを書き出して見えるようにする。そうしたら改善もできる。」

ワタクシは、主にこのブログで思考を書き出している中で、文章が長すぎたり、あるいは思っていることが言葉にできなかったりすることがありました。

そういう経験をしながらも200記事近く書き続けることで、思考が鍛えられ、仕事の資料づくりで役に立つ機会が増えました。

感情を整えて人間性を高める

次に感情です。

感情におけるメタ認知は瞑想がそれにあたると思います。

瞑想の「今ここ」や「ボディスキャン」は、自分の「感情」を認識するということで脳をリラックスさせる効果があります。

ワタクシも一年前から瞑想を取り入れました。(きっかけはこちらの記事

瞑想を取り入れる前は、目の前の仕事”以外の”不安が頭をよぎることが多くあれもこれも手をつけるうちにどれも中途半端になったり、イライラして人のせいにすることが多かった印象でした。

瞑想を取り入れてからは、「今ここ」に意識を集中する習慣が身につき余計なことは考えずに一つ一つ片付けていくようになり、人に対して余裕をもって穏やかな気持ちで接するようになりました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

メタ認知のように、自分を客観的に観察する習慣は、一人でプレゼンのチェックをするときにも役立ったりするので応用が効きます。

ぜひ使ってみてください!

今回の内容がどなたかのお役に立てば幸いです。

では、また明日!

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