#82 仕事の任せ方3選

仕 事
Asian supervisor discussing work performance with his young subordinate.



こんにちは、すみです!

みなさまの中では明日から4連休の方も多いのではないでしょうか?

明日からの連休で、リフレッシュできるといいですね^_^

さて、

今日のテーマは仕事の任せ方について、お話ししたいと思います。

みなさんは誰かに仕事を任せるときに困ったことはありませんか?

少し調べただけでも世の中の管理職・マネージャーの多くは悩んでいるようです。

例えば以下のような。

・自分がやった方が早いから自分でやろくかな…

・任せて失敗したらどうしよう…

・指示ばかりでブラック上司と思われるかな…

会社員の管理職・マネージャーであれば仕事を任せる目的は組織の成果を上げることと部下の育成です。

仕事を任せて目的を達成できるかどうかが判断基準になります。

会社員や管理職・マネージャーじゃなくても本質的には同じです。

今回は、世の中の様々なノウハウが溢れる中で、私の失敗経験を踏まえて考える仕事の任せ方の重要事項を3つお話しします。

①任せる仕事の目的を伝える

大事なことは目的を伝えることです。

目的が抜けると的外れな作業をしてしまったり、部下側としてはただの指示だと感じてモチベーションを下がります。

当たり前なんですが、忘れがちです。

②期日・中間報告とそのレベル感を決める

仕事を任せる際には仕事の期日を具体的に伝えます。

例)「期日は7月22日12時までね。」

また、途中経過の報告をもらうようにし、軌道修正できる仕組みにします。

さらに、中間報告、最終報告それぞれでどこまでできているべきかは、認識を合わせておきたいところです。

例えば、仕様書作成を依頼するのであれば、一つの機能について書いた段階で確認するようにします。

そうすればレベル感が合わせられるので、後は任せても大きくずれることはなくなりますよね。

③気持ちに寄り添う

私の経験上不安があるまま仕事を任せたときその部下は動きません。

相手は人間です。不安はつきもの。

その気持ちに寄り添い部下と同じ目線で話しの聞き役に徹し、相手の困りごとを聞き、その対策を一緒に考えます。

たとえ部下に問題があっても個人を否定せずにプロセスの問題と捉えて改善を試みます。

部下との話しは雑談や1on1で時間をとると良いでしょう。

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いかがだったでしょうか?

今回まとめた方法は私がこれまで失敗した経験を踏まえて考えたものです。

私もまだまだ未熟で日々悩み、失敗しながらも改善を試みて、進めています。

人ってそれぞれ特徴があるので、人に任せるための完璧な手法なんてものはないと思っています。

だから、相手を理解した上で、任せ方を工夫していきたいですね!

今回のお話しが何かみなさまのお役に立てれば幸いです。

では、また明日!



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