こんにちは、すみです!
被害者意識が強いあなたに良い言葉
「あなたがこの世で見たいと願う変化にあなた自身がなりなさい。」
マハトマ・ガンジー
ワタクシが好きなことばの一つにこのガンジーのこの一節があります。
今日もこれを実践しました。
とても小さいことではありますが、毎日の積み上げはいずれ、大きな変化になります。
今日のワンシーン
仕事の中でよくある「細かい作業」。
時間をかけたら誰でもできるけど誰かがしないといけない「細かい作業」。
忙しいときに限って突如現れる「細かい作業」。
これをやる候補者はここにいる2人。
エントリーNo.1「ワタクシ、38歳、♂、係長」
エントリーNo.2「細井くん(仮名)、29歳、♂、係長」
ワタクシから提案、この「細かい作業」はワタクシがやるが良いか?
細井くん(仮名)の返事は、「YES」。
ワタクシが引き受けた理由は、こういう正のエネルギーをこの会社に増やしたいため、もっというと、今までこれとは逆の、負のエネルギーが蔓延していて被害に遭われた多くの人々(ワタクシもその被害者のひとり)の負の連鎖を断ち切るため。
少し大げさに聞こえるからしれないが、こういう細かいところから組織は腐っていくとつくづく思う。
あなたが見たい変化にあなた自身がなる
「トイレが綺麗な会社は良い会社だ。」
まさにこれは言い得て妙だが、正のエネルギーを広めることもこれと同じ原理だと思う。
本質的には、「人は目先の結果に執着するから失敗するのだと」と、思う。
面倒臭い仕事を他人に任せるのは、すぐに自分が楽になるから、目先の結果が出る。
逆に、面倒臭い仕事を自分が進んで引き受けるのは、一旦自分に負担がかかり、一見すると良い結果は出ていないように見えるが、俯瞰してみると、これはワタクシに良い結果をもたらしている。
それはなぜか?
仕事を引き受ける→相手を助ける・楽になる(相手に時間を与える)から喜ぶ→人は与えられたら返したくなるから後日何かしらの形で与えられたものより大きくして返す→ワタクシに良い結果が返ってくるし、相手も良い気持ちになるから、二重でメリットあり!
というわけである。
ここで注意。
相手がテイカー(奪う人)である場合は与えすぎないようにすること。
二、三度テイカー被害に遭われた場合はこれ以上与えないこと、関わらないこと、これはあなたの問題ではなく、相手の問題である。
そういうわけで、本日も、この会社は少しだけ良い方へ進んだ。
今回の内容がどなたかのお役に立てば幸いです。
では、また明日!
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