#73 言語化すると再現性可能なノウハウになる

仕 事
To have know-how or to have knowledge. Hand turns a dice and changes the word "know-how" to "knowledge".

こんにちは、すみです!

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

(タイトル長っ!と思われたあなた、その通りです!でもこのままいきますw)

今日のブログのネタがなかなか決まらず毎日更新できないのではと焦っている、すみです^^;

みなさんは、アウトプットしないといけない状況でアイデアが思いつかないときって、どうしていますか?

私は色々考えた結果、考え方によってはネタって意外とあるっていうことに気付きました。

どういうことかというと、仕事をしている人なら日々の行動の中で無意識で行なっている、「言動」「行動」「思考」が経験として積み上がっていると思うんですが、それって思っているより、有益なことだったりします。(当然、個人差はありますが)

私の場合は、つい先日、新入社員に質問を受けて何気なく回答したことがあってあとから振り返ると、意外と役に立ってるなぁと思いました。(自分で言ったw)

というわけで、今回のテーマにしたいと思います。

■グループワークでの意見のまとめ方

新入社員からの質問

「研修でグループワークをしていたところ、こちらの意見の方が正しいのに話しがまとまらず、限られた時間の中でどのように対応していますか?」

これを聞いて、今まで深く考えずにその場その場で対処していたためか、言語化して伝えようと思ったらハタととまってしまいました。

思い返してなんとか出てきた私の答え

「①お互いの意見を観点毎に分解、②ホワイトボードなどを使って意見を見える化、③議論の目的に立ち返って分解したお互いの意見の良いところに印をつける」

ということを伝えました。

その新入社員は見える化ですか!なるほど!といって納得してくれましたが、ここで私が気づいたのは、今の自分の回答を初めて言語化したなぁーということ。

意外と自分が無意識のうちにやってたんだなと気付きを得て、逆に私の方が学びになりました。(感謝!)

■まとめ

自分のことって自分ではよくわからないとはよく言いますが、自分の言動、行動、思考を言語化することは、他の人にも伝えられて再現できるノウハウになるから、個人的には結構使えるなと思いました。

日記を書くのもいいし、Twitterでつぶやいたり、ブログで発信するのも有効かもしれませんね。

今回は、「経験を言語化すると再現性可能なノウハウになるという気づきを得た」というお話しでした。

何かのお役になれば幸いです。

では、また明日!

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