こんにちは、すみです!
ワタクシは、知的好奇心が高い方ですが、勉強で何か成果が出たり長続きしたことはほとんどありません。
新入社員のときに、高額な(30万円の)ローンをくんで、駅○留学N○VAに通い、途中から仕事が忙しくなったり英語がまったく上達しない自分がイヤになってやめたことは良い?思い出です(笑)
なんでこんなはなしをしてるのかって?
それは、また英語を学び直ししようと思いはじめたからです。
え?またやるの!?
そう思われるかもしれません。
いま、これ読んでいます。
本書は、ワタクシなりに要約すると次のようになります。
- 変化の激しい現代で大事なのは「学ぶこと」である
- 学ぶとは「お勉強」ではなく好きなことに「没頭」することである、お勉強で得られる情報はもはやインターネットで誰もが知っており価値がない
- なにからやっていいかわからないときは気になった情報に自分なりの意見を毎日アウトプットすると良い、なぜならそれが自分の価値だからだ
あるときふと考えていました。
もし経済的にも時間的にも自由になったら何がしたいか?
それは、学習です。
そして、気づいたのは、言語の壁です。
いまは、ハーバード大学など世界の大学の講義がインターネットで無償でうけられるようになっています。
東大も参加している、MOOCS(ムークス)というサービスが有名です。
しかし、このMOOCSを使ってみましたがほとんど英語でした(泣)
誰もがインターネットさえあれば学べる現代で英語が読めないのがこれほど損失になるとは思ってもみませんでした。
悔しいです!(ザブングル)
最近では、クラウドコンピューティングに関する技術を勉強していますがこれも英語が多いです。
先週は、マイクロソフトのクラウドサービスである「Azure」に関する情報を見ています。
英語、そしてまた英語と、雰囲気で読んでわかった気になっている危うい自分にあとできづいておびえました(笑)
でもこうも思ったんです。
英語を読めたら学びたい放題や!
これです!
これこそが目的であり没頭(の兆し)です!
じゃあ、また、英語やってみようと思い立ってはじめたとしてもたぶん失敗します。
過去を振り返ったときにきづいたのは、
学び方の失敗の原因は手段が目的に変わっていた
ということです。
そうだ、
新入社員の頃のワタクシの夢は、自由な働き方×世界での活躍
でした。(恥ずかしいこと言うてたw)
その目的のために、手段として英語だったのが、いつの間にか英語をマスターすることが目的になっていました。
英語できたらなんかかっいいとか、TOEIC点数高いとすごい人に見られるとか、目的が他人軸でかつ余計な欲望が心を覆い尽くしたこともあって、目的を見失っていました。
忘れてはいけません。
目的と手段を分けてかんがえることを。
みなさんのなかで、ワタクシの英語のように、昔、チャレンジしたけど続かなかったことってないでしょうか?
そして、また、やってみようと心に秘めていることはないでしょうか?
リカレント教育(生涯学習、おとなの学び直し)で大事なのは”目的の言語化”です
わたしの目的ってなんだっけ?と言語化してみてください。
そして、その目的は、自分が心の底からわくわくして没頭できることにしてください。
そういう考え方で見直してみると、なんだかできそうな気がしてくるから不思議です(笑)
わくわくしてきます。
人生に無駄なことはないのです。
今回の内容がどなたかのお役に立てば幸いです。
では、またあした!
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