こんにちは、すみです!
おわったー!
今週もおわりました。
最近は、仕事の遅れが発生するかどうかが見えるようになってきました。
遅れるかどうかは、その担当者のことばやレスポンスの頻度・速度などで大体わかります。
その傾向とは、遅れの理由が他責の場合です。
たとえば、時間がないというのはその典型です。
逆に、若手でもやり切る人は遅れそうなタイミングで早めに連絡くれたり、たとえ遅れてしまってもその理由が、自責なんですよね。
自責の理由とは、たとえば、自分のスキル不足だったと認めることです。
こういうひとは、原因がわかっているので、直せるんですよね。
だから次回は改善されます。
問題は、他責思考のひとに、スキルが不足していることをいっても本人の腹の底では認めたくない(プライドが高いとも言える)ので、どうやったら改善するのかがわかりません。
じゃあどうすればいいか?
ワタクシの経験では、寄り添い型の指導が良くて、突き放し型の指導では育たないということがわかりました。
もちろん人によりますが、寄り添い型の方が成長の確実でかつ成長スピードが早いのでおすすめです。
問題は、先輩や上司である自分が寄り添うための時間を捻出しないといけないので、大変です(笑)
(ワタクシの会社の場合は)多くの先輩や上司が時間がない!といつも目の前の作業に追われています。
だから、みなが突き放し型になります。
突き放し型の場合は、後輩・部下の行動を観察できていません。
そのため、上司が求める目標は、部下のスキルとかけ離れたものになります。
これを、「スキルの空洞化」と名付けました。
なんやそれって?
詳しくは、今朝のラジオでおはなししました。
今回の内容がどなたかのお役に立てば幸いです。
では、またあした!
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