#237 部下の声にならない声をきいているか?

仕 事

こんにちは、すみです!

この記事を書いているのは、3月1日(月)午前9:38。

仕事がはじまったのですが、ワクワクしています。

鴨頭嘉人さんの書籍を読んでいますが、「ボス」が鴨頭さんにかけたことばに感銘を受けています。

「ええか、嘉人。部下の声にならない声を聴けるようにならんと、上司はお払い箱やで」

「ボス」というのは、鴨頭さんがマクドナルド時代の上司(恩師)の方です。

本質を見抜くこと、部下の声にならない声に気付くこと、ひとを認めること。

本書の「ボスから学んだこと」の章は、とくに多くのまなびがありました。

ここで、まえに、本田健さんの音声配信聴いててメンターの見つけ方をおはなしされていたことを思い出します。

自分がメンターにしたいひとは、現在生きていないひとでも、実際に会えないひとでもいい、ということです。(本でも動画でも空想でもいい)

そう考えると、メンターは、社外にたくさんいることに気づきます。

さきほどの「ボス」のような考え方から学べるんだと気づきます。

メンターは、社内にいなくても社外で自由に見つけられる、そう思うとワクワクしないでしょうか?(ワタクシだけかな?)

兼ねてから不調がつづく部下。(部下=ひとり暮らし、在宅、家族は地方でしばらく会っていない、男)

少し時間をとって、オンラインで、雑談混じりに、はなしをしました。

そして日が変わり、3月2日(火)のきょう。

その部下に少しだけ変化がありました。

アウトプットの頻度と速度が増えたのです。

まだほんの少しですが、ここ最近では見られないような変化がありました。

やっぱり、組織は、心理的安全性がある上で良いパフォーマンスが出せるんだろうと、あらためて思いました。

世の中の部下は声にならない声(不安)をかかえている。

上司はその声にならない声に気づく。

そっと寄り添う。

別に誰に言われたからいうわけではなく、ワタクシがそうしたいと思ったからやる、ただそれだけです。

マネジメントでは、「ひとの(部下)の話を聴く」ことを基本にしたいと思います。

今回の内容がどなたかのお役に立てば幸いです。

では、またあした!

コメント

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