こんにちは、すみです!
ひとつお話しさせてください。
人から引き継いだ仕事をすすめていました。
ところが先週、
引き継いだシステムのプログラムの「ソースコード」の最終版がない!
ということに気付きました。
大問題です。
「ソースコード」とは、プログラムに指示を与えるための文章みたいなものです。
コンピュータは、指示したことに忠実に動きます。
このソースコードがちがってくると、動きがかわってしまいます。
当然、前任者に聞きました。
しかし、
5年以上も前のことで誰もわからず、
一気にピンチになりました。
(そもそも前任者、どんな管理してんねん…というツッコミは一旦おいておきましょうw)
前任者を責め立てることもアタマをよぎりました。
しかし、やめました。
なぜなら、
過去の経験上、相手を責め立てても解決することはなかったからです。
責めても、どんどん視野がせまくなって迷宮入りする経験ばかりだからです。
ワタクシは、正直、あきらめかけていました。
吐きそうでした。(心の中では吐いてました)
週末、
気になって、きになって、キニナッテ…
嗚呼、
この最終版ではないソースコードをつかってなんとかやるしかないのか?
そんなことを考えて数日間過ごしていました。
不安な中で進めるしかないか…。
このときも過去の経験を振り返りました。
いままでこんなきもちですすめたときは、
必ず後に、大・大・大問題になりました。
そんなとき、
こんなときどうすればいいだろう?
この、自分への質問がよかったです。
そうだ!
京都行こ
じゃなくて、
モヤモヤの言語化だ!
不安の解決法は言語化です。
ブログやラジオ、SNSをはじめて早1.5年が経ち不安を解消して思考力を働かせるには、
言語化が最良であることを学んでいます。
スマホにアタマの中のモヤモヤを書き出していきました。
するとどうでしょう。
「そうだ、もう一度考えられる可能性をすべてやろう。」
そうおもいました。
当時のプロジェクトにかかわっていたひと全員にききまわり、
考えられる情報の保存場所をさがしたりしてみました。
結果は好転しました。
どうなったか?
考えうる可能性を書き出して、
それをひとつひとつつぶして、
それをメンバーに共有して会話して、
問題をおいつめていきました。
前任者や関連メンバーも、
もう一度一からさがしはじめてくれました。
そしたら、
色々な情報をつながっていきました。
そして、結論付けました。
どうやら手元にあるソースコードが99%最終版と一緒
ということがわかりました。
そして、
残り1%はお客に影響ないこともわかりました。
よかった…。
今回まなびは、
不安な感情に支配されて諦めたら試合は終わり、不安なときはそれを言語化し、どうしたら解決するか?を自問すること
です。
まなびもありましたが、
多少、寿命が縮まったような気がします(笑)
今回の内容がお役に立てば幸いです。
では、またあした!
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