#239 わからないことは書き出すと良い(おきゃんとカレー編)

仕 事

こんにちは、すみです!

きのうはブログかけませんでした泣

なんでかって?

仕事でべらぼ〜につかれたから(笑)そんなつかれを伴ったきのう。

つかれの理由は、未経験の仕事でした。

締め切りせまる中で、追い詰められるワタクシ、なんかおかしい気がするけどなにがおかしいのかがわからない、そんなときありますよね?

今回のブログテーマはこのような問題を解決する方法についてお話しします。

結論から言うと、タイトルの通りで、

何がわからないのかがわからないを解決するためには思考を書き出すとよい

ということです。

それでは、よろしくお願いします。

食わず嫌いを克服せよ

未経験の分野の仕事では「食わず嫌い」になりがちです。

わかろうとする前に自分にはわからないとなりがちです。

とくに時間におわれているときはその傾向が顕著です。

このようなとき、みなさんならどうしますか?

有識者に聞くにしても「どうしたらですか??」と丸投げになったりもします。

それでは相手もどうしていいかわからない。

だから、終わらない。

何がわからないかを書き出してみよ

じゃあどうすればいいか?

どこがどうわからないか?を書き出すと良いのです。

ポイントは、わかる部分も明確にしたうえでここがわからないと言語化すると思考がクリアになる

ということ。

できれば相手がYESかNOで答えられるところまで具体的に示すとさらに良し、ですね。

ところで、書き出すとなぜいいのでしょうか?

それは、

思考を書き出すことで、客観的に思考を確認できるから

です。

確認できるから、わからないことを認識できますし、直すこともできます。

具体例をみてみよう(おきゃん降臨!)

カレーを知らない人にカレーつくってとつたえるとします。

【レベル1】ことばの意味がわからない

まずここからスタートします。

何がわからないかを言語化しようとするとことば自体がわからないと最初につまずきます。

カレーとは?と聞かれて答えられないことに気づきます。(そんなひとはいないけど)

そして、調べます。

なるほど、

カレーとは、

茶色でとろみのついたスープようなものに、

野菜が角切りで入っていて、

それをごはんにかけて食べるモノだ、

と知ります。

【レベル2】全体像(構造・流れ)がわからない

じゃあ次はそれをどうやってつくるねん、ということですね。

それは、全体像を知ることです。

全体像とは、構造と流れでできています。

「カレーをつくる」場合、

構造は大きく分けると「準備」と「調理」で、流れもこの順ですね。

準備をさらに階層構造に分解すると、「器具」と「食材」となります。

ふむふむ、器具と食材を買えばいいんだな、とわかるわけです。

そして、準備ができたら、

謎の人「次は何をすればいいんですか?先生!」

ワタクシ「えっえっ?だれ??」

謎の人「私は、『おきゃん』と申します。カレーをみたことがなくて勉強しにきました。よろしくお願いしますっ!先生!」

ワタクシ(おいおいいつのまにかワシは先生かw)

では、次は「調理」です。

調理は階層構造に分解し流れを示すと、

「野菜を切る」→「炒める」→「煮る①」→「ルーを入れる」→「煮る②」、です。

おきゃん「なるほど!調理の構造と流れを理解しました、しぇんしぇい!」

ワタクシ(いや。もはやだれやねんw)

さぁ次にやってみましょう!

【レベル3】具体例(サンプル)がわからない

言葉も、全体像も、わかったけど、実際にみたことがないのであればわかりません。

だから次は「具体例」です。

具体例は、画像や動画、現物を見たり触ったりして認識します。

おきゃん「oh!これがジャガイモね!わーお!こちらはお肉!

ワタクシ(マジか、普通こんな人おらんけどwwでも、なんだか憎めないな)

おきゃん「しぇんしぇい!「野菜を切る」ときは、包丁というものでこうやってやるんですね!」

ワタクシ「そうだよ。結構うまいじゃないか〜。」

おきゃん「ありがとうございますぅ〜しぇんしぇい!」

【レベル4】実践、そして…

おきゃん「あっイタ!」

ワタクシ「ど、どうした!?おきゃん!」

おきゃん「うぇ〜ん。ゆび、切ってしまいましたよぉ、しぇんしぇ〜。でも、がんばりますぅ。」

ワタクシ「よし、じぁあ絆創膏を貼っておこう。こうやって、、と。」

おきゃん「しぇんしぇ〜ありがと〜。ところで、”ばんそーこー”ってなんですかぁ〜?」

ワタクシ「大丈夫だ、おきゃん。いまは知らなくていい。(キッパリ)」

まさに、

「わかる」と「できる」は違うってことですね。

でもやればやるほど、みにつく。

そして…

おきゃんとワタクシ「完成〜!」

おきゃん「おいし〜!!これがカレーですかー!おかわり〜!ってほかにだれもいないから自分でやらないといけませんね(笑)」

ワタクシ「ははは!おきゃんはよく食べるなぁ。」

おきゃん「…、そろそろここでおわかれです。」

ワタクシ(あれあれ??急展開??)

おきゃん「わたしは思考の神。すみよ、あたなに、わからないことを言語化するには?を世の悩む人に説明できるよう、天界からやってきました。よくここまで説明できました。合格です。それでは私は天界に帰ります。これからも期待していますよ。」

ワタクシ(唖然)

まとめ

いかがだったでしょうか?

最後はファンタジーになりましたが(笑)これだけことばで分解していくと、なにがわからないかを特定できるようになります。

カレーでも、仕事の資料でも、応用ができます。

あとはメンタルの問題はあります。

知ろうとする力がないと、思考が停止するので先にすすみません。

ぜひ取り組んでみてください。

今回の内容がどなたかのお役に立てば幸いです。

では、またあした!

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