#1722 遠い関係ほど深まる?本音が出る“場”のつくり方

仕 事

こんにちは、すみです!

昨日は「良好なコミュニケーションとは?」についてお話ししましたが、

今回はもう少し踏み込んで、「✅お互いのパーソナリティを知る」ことについて考えてみたいと思います。

では、その人のパーソナリティ――つまり個性――は、どうすればお互いに知ることができるのでしょうか?

ここでいう個性とは、価値観・考え方・学歴・経歴・交友関係・好き嫌いなどに加え、将来に対する想い(キャリア観)も含めて考えます。

責任者としての立場から見ても、この“キャリアに関する想い”を知ることはとても有意義だと感じています。

というのも、先日の懇親会でこんな出来事がありました。

大阪勤務の若手メンバーが、東京の“憧れの先輩”と初めて直接会ったことをきっかけに、

「自分も、もっと上の役職を目指したいと思った」と語ってくれたのです。

その言葉に、私は驚きと嬉しさを感じました。最近では、そういった強い意欲を口にする若手が少ない印象だったからです。

こういった“出会い”は、どうすれば生まれるのでしょうか?

いくつかの仮説を立ててみました。

仮説1|集まりの形式が良かった

飲み会というカジュアルな形式だからこそ、本音が出やすかった。

これが日中のグループセッションだったら、ここまで話せなかったかも。

仮説2|メンバー構成が良かった

上司などの責任者が少なく、メンバー同士で話しやすい雰囲気だった。

仮説3|“なんとなく”が良かった

「お互いを知るための懇親会です!」といった構えた会ではなく、

ゆるく始まった集まりだったからこそ、自然に話せた。

仮説4|距離が遠い人同士だった

今回は、①東京と大阪の拠点をまたぎ、②課もまたいだメンバー構成でした。

普段あまり関わりのない人同士だったからこそ、逆に新鮮な出会いが生まれた。

どれも一理あると思いますが、やっぱり「いつものメンバーで、いつもの形式」でやっていても、関係の深まりにはなかなか繋がらないんですよね。

(もちろん、それはそれで楽しいのですが!)

だからこそ――

「関係性の遠い外から優先して深める」

というテーマで仕掛けてみても面白いかもしれません。

知らんけどw

今回の内容がお役に立てれば幸いです。

では、またあした!

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