こんにちは、すみです!
昨日は「良好なコミュニケーションとは?」についてお話ししましたが、
今回はもう少し踏み込んで、「✅お互いのパーソナリティを知る」ことについて考えてみたいと思います。
では、その人のパーソナリティ――つまり個性――は、どうすればお互いに知ることができるのでしょうか?
ここでいう個性とは、価値観・考え方・学歴・経歴・交友関係・好き嫌いなどに加え、将来に対する想い(キャリア観)も含めて考えます。
責任者としての立場から見ても、この“キャリアに関する想い”を知ることはとても有意義だと感じています。
というのも、先日の懇親会でこんな出来事がありました。
大阪勤務の若手メンバーが、東京の“憧れの先輩”と初めて直接会ったことをきっかけに、
「自分も、もっと上の役職を目指したいと思った」と語ってくれたのです。
その言葉に、私は驚きと嬉しさを感じました。最近では、そういった強い意欲を口にする若手が少ない印象だったからです。
こういった“出会い”は、どうすれば生まれるのでしょうか?
いくつかの仮説を立ててみました。
仮説1|集まりの形式が良かった
飲み会というカジュアルな形式だからこそ、本音が出やすかった。
これが日中のグループセッションだったら、ここまで話せなかったかも。
仮説2|メンバー構成が良かった
上司などの責任者が少なく、メンバー同士で話しやすい雰囲気だった。
仮説3|“なんとなく”が良かった
「お互いを知るための懇親会です!」といった構えた会ではなく、
ゆるく始まった集まりだったからこそ、自然に話せた。
仮説4|距離が遠い人同士だった
今回は、①東京と大阪の拠点をまたぎ、②課もまたいだメンバー構成でした。
普段あまり関わりのない人同士だったからこそ、逆に新鮮な出会いが生まれた。
どれも一理あると思いますが、やっぱり「いつものメンバーで、いつもの形式」でやっていても、関係の深まりにはなかなか繋がらないんですよね。
(もちろん、それはそれで楽しいのですが!)
だからこそ――
「関係性の遠い外から優先して深める」
というテーマで仕掛けてみても面白いかもしれません。
知らんけどw
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
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