#1623 【肺腺がんステージ3B】病気の経過 2024.12.30

健康日記

こんにちは、すみです!

今回から、

病気の経過を定期的に記していくことにしました。

理由は、

同じような病気に罹った方の参考になる、

と思ったからです。

それではどうぞ!

1.病名

肺腺がんステージ3B

2.病気の経過(都度追記)

9/2 毎年恒例の会社の健康診断を受診

10/4 健康診断の結果が会社メールで通知される(いつも「異常なし」なので特に結果が気にならないので結果見ず)

10/8 健康診断の結果、「胸部精密検査」(胸部CT)の対象であるとの連絡を会社メールで受ける(少し驚く)、精密検査の予約を入れる(仕事がバタバタだったので少し先の10/25)

10/25 精密検査実施(胸部CT)、検査の帰り道に早速電話があり、「なるべく早く結果を聞いてもらう必要がある」とのこと(怖っ!と思う)

10/29 会社の健康管理センター的なところで診察、右肺下に影が見られるということで、呼吸器内科・外科両方ある「大きな病院」へ行くことを勧められる(自分で探さないといけないらしい)

11/5 「大きな病院」の初診、がんの可能性を知らされる。今後仕事や生活は診察・治療を最優先とするよう考えてほしい旨を指示いただく

11/7 2回目の診断、治療計画を聞く。最悪のケース(がんである)を想定した計画。並行して仕事では、上司、課のメンバー、およびプロジェクト関係者に状況説明し、諸々の業務を代理で対応いただくことを快諾いただく(感謝)

11/9 別の病院でPET検査(「大きな病院」でも検査機械がないらしい)、その後しばらく身体から放射線が出ているということで近隣のホテルで一泊(贅沢してすんません!)

11/19-20 気管支鏡検査(前泊入院)、ワタクシはどうやら「のどの麻酔」が苦手だと気づく。「のどの麻酔」では、アラジンのランプみたいな容器の先っちょをのどの割と奥の方に入れて「シュッシュッ」とスプレーする。これまで錠剤を飲み込むことすら苦手なワタクシなので、「のどの奥の方にアラジンのランプの先っちょを入れられるとそりゃむせるわ」と後で気づく。ちなみに、麻酔したあとに内視鏡入れるのは大丈夫だった)

11/28 確定診断、「肺腺がん(ステージ3B)」と診断される。ちなみに自覚症状はまったくなし。ステージ3Bは一般的には「手術不可」の領域だが、ワタクシが①若い(42歳)、②たばこを吸っていない、ということで手術しても生活に問題ないだろうということで、手術12/11に決定

12/11 前日から入院し手術実施。肺の手術は背中を切るらしい。ちなみに今回は30センチほど切った。初の全身麻酔、本当に数秒で眠りにつくということを経験(以前まで疑っていた)。そのまま翌日の午前中までICUにて過ごす(孤独・痛い・苦しい)。

翌日の午後からリハビリで自力で歩き始める。退院までの一週間は一日2万歩歩き、医者と看護師さんに褒められる(笑)

12/18 退院(約一週間の入院生活が終了)

12/21 野菜と果物の接種を心がけて野菜・果物ジュース接種を毎日の習慣に組み入れ開始

12/25 診察、術後の経過良好、ついでに手術跡の抜糸を実施(以後、湯船に浸かってOK)、手術はうまくいって「目に見える腫瘍は取り除いた」という状況だが、ステージ3Bで進行がんだったこともあり念のため抗がん剤治療はやる方向で説明を受ける。呼吸訓練を実施するよう促される。医者からは、トリフローⅢという器械で吸ってボールを3秒浮かせるのを1日400回!という指示。自主的に、420回/日(3秒吸う+7秒吐くの合計10秒で1分6回、10分なら60回。それを7セット)で設定してスタート。

3.今後の課題や目標

今後の課題は、

抗がん剤治療を乗り切ること

です。

ドラマとかでよく見る、

副作用で髪の毛が抜けるやつ、

に怯えております。

でもまぁ、なんとかなるでしょう。

あと、長い目でみて、

「5年再発しない」

という状態にしたいので、

これからは禁酒することにしました(笑)

ちなみに、

11/7から自主的にお酒は一滴も飲んでおりません!

4.現在の状況

12/30現在、

呼吸訓練のおかげなのでしょう、

階段や坂の登りでの息切れが、

やわらいできました。

今回の内容がお役に立てれば幸いです。です。

では、またあした!

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