#1258 “学ぶ時間がとれない”のデスマーチから抜け出す方法は「まずは21日間、勉強内容を記録するだけ」でいい

仕 事

こんにちは、すみです!

プロジェクトリーダーです、

と言って、

実際にやっていることは、

依頼した先の言うことを鵜呑みにして、

進んでいる、遅れているという言葉だけで管理している、

と言っていることが多いです。

そして、

成果物が見えるようになってくる終盤になってからユーザーから指摘されて、

「遅れている」

ということになって後戻りできなくなる、

そんなことを毎度やっている状況です。

あっ、ちなみにコレは、

今年度からワタクシが担当することになった組織の話しです。

で、

だからダメなんだ、と言いたいわけではなく、

課題の一つはプロジェクトマネジメントを勉強して実践することだよね、

ということが言いたいのです。

しかし、

問題は、

その勉強をする時間がとれないという点にあります。

時間がなくて勉強できなかったときの振り返りのポイントは、

何時間勉強したのか?

ということが言えるかどうかです。

「30時間勉強する予定だったのですが10時間」しか時間がとれませんでした。」

こういう人はいずれ目的の資格がとれるでしょう。

なぜなら、

あと20時間勉強したからとれるからです。

え?当たり前じゃん?、と思いましたか?

勉強の時間がとれない人のほとんどは、

0時間、あるいはちょっとやったけどどれだけやったのかが認識できていない

のいずれかが9割です。(個人調べ)

つまり、

「時間がとれなくて資格の受験まだです。」の人がやるべきことは、

レコーディングダイエットならぬ、

レコーディング勉強です。

これは仕事にも応用が利きます。

作業時間を記録しておくことで、

思っていた時間よりも早かったか遅かったか、そしてその理由は何か、

が認識できるようになります。

行動で指導するには、

「まずは21日間、勉強内容(あいるは業務内容)を記録しましょう」

とだけ言えばいいのです。

ちなみに、

「21日間(3週間)」としている理由は、

人間の行動習慣が身につくのがこの「21日間(3週間)」だからです。

過去ブログも参考にされてみてください。

#929 習慣設計についてVoicyとブログで参考になるやつあった

これだけをメンバーに伝えてどうなるか、

1月からの年度末の3月まで様子を見たいと思います。

今回の内容がお役に立てれば幸いです。

では、またあした!

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