こんにちは、すみです!
Yahoo!ニュースで著名な建築士の安藤忠雄さんのインタビュー記事および動画を見ましたが、よかったのでシェアしたいと思います。
こちらの記事です。
ワタクシの感想は、率直に言うと「この人カッコいい」です。
過ごした時代は違えど言われていることは事実でありこういった努力量であったり、好奇心を持ち続けることが、生きるということなのかなと思いました。
今回は、ワタクシなりに特に気になったポイントを3つご紹介させていただきます。
先人の教えは勉強になります。
目次
気になったポイント3選
①インターネットの情報は意味がない、情報は自分の体で捕まえる
インターネット時代にスマホのような情報は役に立たないと即答、自分の体で捕まえるべきだと言われます。
「自分の体で捕まえる」とは、例えば安藤忠雄さんが20代の頃に行動されたようなミケランジェロの建築やピカソの絵を現地で見るということです。
ワタクシは、インターネット上の情報はあくまでも入口として捉えてそこから先は一次情報を自分で取りに行く、と解釈しました。
一次情報とは、実際に現地に行って実物をみたり、自ら行動し経験から解を得たりすることかなと思いました。
②30代40代は大事、とことん勉強しなさい
安藤忠雄さんの地下2階地上5階の事務所には壁一面が本で埋まっているほど本が好きでその勉強量に圧倒されます。
若い頃は、一級建築士、二級建築士のライセンス取得のために毎日昼ご飯の時間は読書に当てて大学4年間で学ぶ書籍を一年で読了したというエピソードが印象的でした。
「30代、40代は、やけくそでいかないと。うまくいかなかったらやり直したらいい。」
ということで、人生80年と考えたら後40〜50年あるから誰にでもチャンスはあるという言葉もあり、勉強→失敗してもやり直し→成功の順で考えたいと思います。(こんな簡単にはいかないと思いますがw)
③今の親は過保護、世界で戦える子供に育てるには…
世界で戦える人に育てるためには、「知的体力」をきちんと身につけること、その証拠として、大阪の中之島に「こども本の森 中之島」を安藤忠雄さんが設計されて開館されています。
ワタクシも一児の父でありますが、知(教育)への投資には力を入れたいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
動画を見ていただくとわかるのですが79歳の安藤忠雄さんですが眼光がするどくとても手術で内臓が5つ無いとは思えないほどの迫力でした。
みなさまはどう思われたでしょうか?
先人に学ぶ、というテーマで動画をチェックするのも楽しいのでみなさまも是非ご確認くださいませ。
今回の内容がどなたかのお役に立てば幸いです。
では、また明日!
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