こんにちは、すみです!
たまにありませんか?
久しぶりにあった人から言われる「今何やってるの?」って聞かれること。
これに対してとっさに答えられているでしょうか?(一言で答えられているでしょうか?)
ワタクシは、「アレとコレとソレをやってどうのこうの…」と、文字通りやってることをお話ししてたのですが、これって時間もかかるし、わかりにくいですよね。
別の言い方をすると「本質を捉えていない」とも言えると気付きました。
たしかに色々やってはいますが、それってつまり何なの?ってことですね。
よく聞く有名なエピソードをご紹介します。
ある人がレンガ職人に、「なにをしているのですか?」と尋ねました。
すると、こんな答えが返ってきました。
「レンガを積んでいるんだよ。」
しかしある人は、こう答えました。
「教会をつくっているんだよ。」
そして、こんな風に答える人もいました。
「歴史に残る大聖堂をつくっているんだ。」
イソップ寓話 3人のレンガ職人
こちらの例では、3人目の職人が最も目的意識が高いと言えます。
しかし、冒頭のワタクシの例では、お恥ずかしながら、1人目や2人目の職人と同じで、目先のやっていることを述べただけ。
今回のお話しでワタクシが大事だと思うポイントは、目的を捉えていない現状に気づくことです。
最後にもう一度質問します。
「あなたは今、何をしていますか?」
では、また明日!
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[…] #185 大事なのは「目的意識」 […]