#1728 本当に人を動かしたいときは相手をリスペクトしたコミュニケーションが必要

仕 事

こんにちは、すみです!

「何を言うかが知性。何を言わないかが品性。」

これは、スピードワゴンの小沢さんの言葉だそうです。

ワタクシ、この言葉がけっこう気に入っています。

というのも、

“何を言わないか”を考えるときには、相手を思いやる気持ちが込められているからです。

たとえば、チームメンバーにお願いしていたことがまだできていないとき。

「早くやって」と言うのは簡単ですが、ワタクシはそれを安易に口にしません。

なぜなら、多くの場合、やれていない理由があるからです。

そしてよくあるのが、「やらなきゃとは思ってるけど、どう進めていいかわからない」という状況です。

このとき、「じゃあ聞けばいいじゃないか」とも言いません。

まずは、相手の考えをしっかり聞きます。

次に、こちらからアドバイスを押し付けず、「どう思う?」と意見を引き出すように聞きます。

ここまで書いていて気づいたのですが、これはまさに“コーチング”ですね。

意識せずにやっていたことでしたが、その根底には、相手を思いやる気持ち、敬意、つまり「リスペクト」のマインドがあります。

本当に人を動かしたいときには、相手をリスペクトしたコミュニケーションが必要なんだと、改めて感じました。

今回の内容がお役に立てれば幸いです。

では、またあした!

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