仕 事

#1704 名著『7つの習慣』に学ぶ:主体的に行動したら変わったこと

こんにちは、すみです!

名著『7つの習慣』では、第一の習慣として**「主体的である」**ことを土台にしています。

今日はそれを実践できたように感じました。

組織変更に伴い、既存システムの担当者が異動することになり、新たな体制をどうするかという難しい問題がありましたが、見通しが立ちました。

以前の私は「誰かが決めてくれるだろう」と考えていました。

そのため、発言も消極的で限定的になり、どこか自分らしくないと感じていました。

そこで、主体的に行動することにしました。

具体的には、自分で新体制図を考え、決定理由を明文化したのです。

たったこれだけで、関係部門との意見もすり合わせができ、前進しました。

もう一つの出来事もあります。

チームメンバーが提案資料を定時後にようやく完成させましたが、内容が冗長で、見る人(お客さん)にとっての価値が伝わりにくい仕上がりでした。

最初は指摘だけして再提出させようかと思いましたが、思い直し、私の方で修正イメージを作成しました。

結果的にこれが良かったようで、メンバーからは「もっとこうしよう、ああしよう」と主体的な意見が次々と出てきました。

いずれのケースでも、自ら行動したことで物事が前に進む経験を得られました。

もちろん、資料作成は毎回私が対応するわけにはいきません。

次回からはイメージを共有した上で、メンバーに任せるようにします。

今回の反省点は、作成前にイメージをすり合わせる重要性を見落としていたことです。

このような気づきも、主体的に行動したからこそ生まれたものだと感じます。

「自分はどう考え、どう行動するのか?」

この問いを常に持ち続けたいですね。

自戒を込めて。

今回の内容が、皆さんの参考になれば幸いです。

では、また明日!

2020.1.4から自己変革を開始した普通のサラリーマン|システムエンジニア| 2022.11.4から10年後の2032.11.4までに経営者を目指すことを決意|その模様を毎朝4時にこのブログにて投稿しています|毎日の習慣→瞑想, 運動, 読書, 発信|SF 達成欲, 未来志向, 包含, 最上志向, 信念

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