こんにちは、すみです!
「端的に伝えるスキルが大事」
という話はよく聞きます。
でも、
もう一つ大事な要素があります。
それが、
「意志」
です。
「意志」とは、
「自分がどう思っているか何を伝えたいのか」
という気持ちや考えのことです。
単に事実を伝えるだけでなく、
「順調です!」
のように前向きな意志を込めると、
相手に伝わる印象がぐっと変わります。
意志には、前向きな気持ちを伝えるものもあれば、慎重さや不安を伝えるものもあります。
いずれにしても、
意志をのせて、端的に伝えられるといいですよね。
たとえば、
上司にプロジェクトの進捗を聞かれたとき、
❌「○○のフェーズが終わって、△△に入っています。全体的には順調ですが、いくつか課題が出ていて…」
ではなく、
✅「順調です!課題もありますが、解決策を進めています!」
と伝えた方が、
意志が伝わりやすいですよね。
また、
現在治療中のワタクシの場合なら、
病気治療で休んでいて復帰したときに、
上司に「大丈夫かね?」と聞かれたとします。
❌「○○の手術が無事に終わって、今は△△の治療をやっていますが順調にいっています。」
これだと少し長く、良いのか悪いのか分かりにくいですよね。
ひと言でポジティブに伝えるなら、
✅「順調です!治療の山場は越えて、今週から通常運転です!」
であれば、短く、明るい印象になります。
こんなふうに、意志を込めて端的に伝えるだけで、印象が大きく変わりますよ!
まとめとしては、
今日から意識できるポイントはこの2つです。
① 伝えるときに、自分の意志をのせる
② ひと言でポジティブにまとめる
実際の会話では、こんなふうに使えます!
「大丈夫?」→ 「順調です!」
「進捗どう?」→ 「順調です!課題もありますが、解決策を進めています!」
短く伝えるスキルは、会社内で階級が上がるほど重要になっていきます。
今から練習しておけば、きっと役立つはず!
ぜひ、今日の会話で試してみましょう!
意識するだけで、伝え方が変わりますよ!
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
コメント