#308 あきらめたらそこで試合終了だよ?

こんにちは、すみです!

ひとつお話しさせてください。

人から引き継いだ仕事をすすめていました。

ところが先週、

引き継いだシステムのプログラムの「ソースコード」の最終版がない!

ということに気付きました。

大問題です。

「ソースコード」とは、プログラムに指示を与えるための文章みたいなものです。

コンピュータは、指示したことに忠実に動きます。

このソースコードがちがってくると、動きがかわってしまいます。

当然、前任者に聞きました。

しかし、

5年以上も前のことで誰もわからず、

一気にピンチになりました。

(そもそも前任者、どんな管理してんねん…というツッコミは一旦おいておきましょうw)

前任者を責め立てることもアタマをよぎりました。

しかし、やめました。

なぜなら、

過去の経験上、相手を責め立てても解決することはなかったからです。

責めても、どんどん視野がせまくなって迷宮入りする経験ばかりだからです。

ワタクシは、正直、あきらめかけていました。

吐きそうでした。(心の中では吐いてました)

週末、

気になって、きになって、キニナッテ…

嗚呼、

この最終版ではないソースコードをつかってなんとかやるしかないのか?

そんなことを考えて数日間過ごしていました。

不安な中で進めるしかないか…。

このときも過去の経験を振り返りました。

いままでこんなきもちですすめたときは、

必ず後に、大・大・大問題になりました。

そんなとき、

こんなときどうすればいいだろう?

この、自分への質問がよかったです。

そうだ!

京都行こ

じゃなくて、

モヤモヤの言語化だ!

不安の解決法は言語化です。

ブログやラジオ、SNSをはじめて早1.5年が経ち不安を解消して思考力を働かせるには、

言語化が最良であることを学んでいます。

スマホにアタマの中のモヤモヤを書き出していきました。

するとどうでしょう。

「そうだ、もう一度考えられる可能性をすべてやろう。」

そうおもいました。

当時のプロジェクトにかかわっていたひと全員にききまわり、

考えられる情報の保存場所をさがしたりしてみました。

結果は好転しました。

どうなったか?

考えうる可能性を書き出して、

それをひとつひとつつぶして、

それをメンバーに共有して会話して、

問題をおいつめていきました。

前任者や関連メンバーも、

もう一度一からさがしはじめてくれました。

そしたら、

色々な情報をつながっていきました。

そして、結論付けました。

どうやら手元にあるソースコードが99%最終版と一緒

ということがわかりました。

そして、

残り1%はお客に影響ないこともわかりました。

よかった…。

今回まなびは、

不安な感情に支配されて諦めたら試合は終わり、不安なときはそれを言語化し、どうしたら解決するか?を自問すること

です。

まなびもありましたが、

多少、寿命が縮まったような気がします(笑)

今回の内容がお役に立てば幸いです。

では、またあした!

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