#776 1on1、言葉の裏にあるメッセージをさぐる

仕 事

こんにちは、すみです!

今日はチームメンバーとの1on1でした。

その中で、

メンバーの一人(仮に「Aさん」とします)との1on1が印象的でした。

Aさんの長期間の仕事が苦労の末終わって労いもかねてお話ししていました。

その思いとは裏腹に、

今後、Aさんも関連しそうな仕事(主担当は別にいます、仮に「Bさん」とします)についての話題になると、

「俺は手伝わない!」

と語気を荒げて言い、驚きました。

AさんとBさんは、

長年同じプロジェクトに携わった謂わば、

相棒

のようなイメージをもっていました。

しかし、

Aさんからすると、

「BさんにはXプロジェクトの件で2年前からやるべきことは伝えていたのに全然やろうともしない。俺はもう知らん。」

という感じでした。

ワタクシから見るとそれは、

AさんはXプロジェクトに携わることになることは理解できているが、Bさんが何もしていないためにトラブルになる可能性が高まっていることにも気づき、それは恐れとなって、怒りとなった

ように感じました。

その人から見たらそれは真実、それに正しいも誤りもない

と、ワタクシはそっと受け止めました。

1on1が終わるとAさんはすっきりしたのか、

あるいはまだ腹の中に感情を持ちつついるのかはわからないのですが、

(いつも通り)明るくBさんと談笑していました。

よくわかりませんね(笑)

一つ受け取ったメッセージは、

俺は悪くない

ということでした。

俺は言った、けどやらないのは俺のせいではない

というメッセージです。

さらに深読みすると、

上司であるあなた(即ち、ワタクシすみのこと)がなんとかしなさいよ

です。

というわけでなんとかしようと思います(笑)

ワタクシの持論ですが、

この件でAさんが誤っていると指摘しても、Bさんとうまくやるようにいっても、その恐れの感情とその原因が解消されない限り、行動はしない

と思います。

だって人間だものw

というわけで人間関係とは感情でできているよねってことを改めて考えた一日でした。

今回の内容がお役に立てれば幸いです。

では、またあした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました