こんにちは、すみです!
チームメンバーが何に悩んでいるのかがわからない
そんな話しをよく聞きます。
特にコロナ禍での在宅スタイルではよく聞きます。
じゃあそのチームメンバーに何に悩んでいるのか聞いてみたらいいんじゃあないですか?
次はそう思うに違いありません。
でも、
聞いても「大丈夫です。」という答えが返ってくるのです。
支援のために要員を追加するといっても、
「大丈夫です。」
といって一人でやろうとします。
そして、
仕事は減りません。
一体何が起きているのでしょうか?
相手の立場に立って考えてみるとだんだんとわかってきます。
つまり、
無言の何か必要としていることがあるのです。
何に悩んでいるのか?の本音はたぶん、
「聞いても解決しないし説明するのも手間だから説明するのが面倒いわ。」
と思っているはずです。
また、
「支援のために要員を追加する」の本音はたぶん、
「これも追加した要員に説明するのが手間だし、そもそもお前が説明やって調整しろよ。」
と思っているはずです。
じゃあどうすればいいのか?ですが、
答えは簡単です。
それは、
相手の話をじっくり聞くこと
です。
問題の根本は、
自分の状況や気持ちが理解してもらえていないのが彼ら彼女らの「不安」になり、
人に協力を仰ぐっていう一見その人の負荷が減りそうなことも「手間」と捉えてしまいます。
なぜそう捉えてしまうのかというとワタクシの仮説では、
(無意識ではあるが)気持ちとは裏腹に手間を増やしてもっと忙しくなった姿をみせて知ってくれと思っているはず
ということです。
そう、
彼ら彼女らは、
おそらく「気づいてほしい」という根本的なニーズがあるのでしょう。
まずは、
相手の話しをじっくり聴く
をやってみたいと思います。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
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