ITコミュニケーション,  読書日記

#1898 「成瀬は天下を取りにいく」から感じた、小説にしかない爽快感

こんにちは、すみです!

久しぶりに小説を手に取りました。

成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫)

読み始めたら止まらず、気づけば半分まで一気読み。主人公・成瀬(中学二年生の女の子)の魅力に引き込まれたのです。

成瀬はとにかく真っ直ぐ。

目標は常に天下一位 思いついたら即行動 ダメだと思えばすぐやめる潔さ 次にどんな挑戦をするのか、大人になった彼女はどうなるのか?と想像をかき立てる

その隣には、振り回される友人・島崎。彼女の存在がまた物語に温度差とユーモアを添えています。

成瀬はいつも一歩先を駆け抜け、周囲の目を気にしない。その姿は爽快で、読んでいる自分まで背中を押されるような感覚になります。

ここ最近、私はビジネス書ばかりを読んでいました。でも小説だからこそ味わえるリズムの良さや登場人物の勢いに触れて、「フィクションってやっぱりいいな」と改めて実感しました。

今日は三連休の最終日。残りのページを読み切り、最後にどんな風が吹くのかを楽しみたいと思います。

みなさんは最近、小説を読みましたか? もし読んでいないなら、この機会に一冊開いてみると、新しい爽快感に出会えるかもしれません。

では、またあした!

2020.1.4から自己変革を開始した普通のサラリーマン|システムエンジニア| 2022.11.4から10年後の2032.11.4までに経営者を目指すことを決意|その模様を毎朝4時にこのブログにて投稿しています|毎日の習慣→瞑想, 運動, 読書, 発信|SF 達成欲, 未来志向, 包含, 最上志向, 信念

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