こんにちは、すみです!
年度末が近づくにつれて組織の経営数字の見通しの精度をあげていく必要があります。
これまでは、
見込み違いの金額は必ずといっていいほど、
「悪化」
する方向になりました。
原因は、
「見込み金額の見方」
にあると考えました。
どういうことか?
たとえば、
とある推進中の確度の案件があるとします。
この案件の受注金額(見込み)は、
10百万円
とします。
ワタクシはこれまで、
この金額をこのまま見込みとしていました。
思い直したやり方はこうです。
「3段階に分けてみる」
というやり方です。
①楽観値:10百万円(あるいは少し増える)
②平均値:8百万円(これまでの推進〜受注時の金額の推移のデータがあるとなおよし。この例では推進開始時の8割)
③悲観値:3百万円(これまでの推進〜受注時の金額の推移の中で最も悪い割合を適用。この例では推進開始時の3割)
みたいな感じで見込みを立てます。
これはワタクシ独自の考え方です。
世の中にはきっと手法があるのでしょう。
もう少し調べてみるのですが、
大事なことは、
実体験から導き出した独自の手法は必要
ということです。
世の中の手法と比較することでその差を含めて理解度が高くなるからです。
一方で、
世の中の手法だけ見てても理解度は高まりません。
まずは行動(体験)からでしょう。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
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