こんにちは、すみです!
「休まない」
そんな習慣が身についたメンバーがいます。
ワタクシもかつてそうでしたので、
気持ちはわかります。
- 休むのは悪い(ような感覚)
- そもそも業務量が多くて休めない
- 周りが休まないので休みにくい
そんな感情です。
そこに拍車をかけるのが、
上司からの「休みなさい」の号令です。
「いやいや、休めないって。」
と火に油を注ぐようなことがかつてあったなぁ〜と思いだします。(遠い目)
上司からすると、
労働基準法や会社人事からの制約や要請があってそういった号令を出さざるを得ないのですが、
そこは上司の力不足でしょ、
という無言の反発からか部下たちは休まなくなるのです。
今ではワタクシが上司の立場となり、
かつての自分のような部下がいます。
休めるのか?と聞くワタクシ、
休めないという部下。
歴史は繰り返されるでしょうか?
否!(コレ、言いたかっただけw)
行動(言動ではないことに注意)を変える
これが唯一の方法です。
かつてのワタクシはこう思っていました。
「現場も一度も来ず、状況も確認せずに、休め休めとだけいうのはマネジメントではない!」
と。
そう、
マネジメントができていないのです。(ぐさりっ!)
ここでひとつ、
上司の立場から心構えは、
相手の状況理解に加えて感謝の念で接すること
です。
なぜなら、
相手の働きに感謝して、現場に出向き、状況理解した上で、休みの調整をしていくことは相手に伝わるからです。
これがマネジメントではないでしょうか。
一方で、
上司が自分に向く人事などの圧力を回避したいという自分本位な理由から「休め」という言葉は、単に腹が立つからです(笑)
というわけで、
ワタクシにはまだまだやるべきことがありそうです。
がんばります。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
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