こんにちは、すみです!
今日は半沢直樹を見たので仕事に関するテーマにしたいと思いますw
今回は特に20代の若い人の気付きになれば嬉しく思います。
なお、本日のお話し、結論から言うと、
今している仕事でスキルが身につくのか?を常に問うべし
ということです。
私を反面教師として気付きを得ていただければと思います。
その仕事はただの作業である
大企業で長年働いていると日々行う仕事に当然詳しくなり、それが社内での優位性となり、一見スキル(ここでいうスキルとは異なる条件下でも再現性のある能力と定義します)のように錯覚することがあります。
例えば、
会社独自の数字の入力
会社独自の社内システムの使い方
会社独自のプロセスルール
あえて皮肉を込めて言うと、一度でもやれば誰でもできる内容です。
しかし、まるで選ばれし者の聖域かのように誇らしげにこの作業を行う人たち。
私も昔は疑うこともなかったのですが、ここ数年悟ったのはただの作業でしかないということです。
このままだと茹でガエル状態ダヨ?
かくいう私もこれまでの仕事の忙しさでただの作業かどうかなんて考えずに行動し続けていました。
しかし、ふと思います。
自分は何ができる人なのか?
明確に答えが出ない。
そして気付きます、スキルが身についていないんじゃない?
社内では詳しい人として扱われているのは今の会社の今の仕事の話しであって状況が変わると再現性がなくなります。
他社ではまったく通用しなくなる状態、もはや、茹でガエル状態と言えます。
こんな笑い話がある
有名な笑い話で、かつて大企業の部長を務めた方が転職面談で「あなたは何ができますか?」と質問されて「部長ができます」と答えたそうな。
私も最近書き始めた職務経歴書でスキルを書こうとして筆がとまりましたw
今まで忙しくしていたあの日々の仕事で私はどんなスキルを得たのだろうか?
そんな気持ちになりました。
じゃあどうすればいいか?
職務経歴書を書いて他社にアピールできるスキルを書き出してみてください。
そこに書けることがスキルとみなしてもいいと思います。
今のその仕事でどんなスキルを身につけたいか?言語化してみるといいかもしれませんね。
ぜひとも今行なっている仕事でスキルが身につくのかを問うくせをつけていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の内容を見てご自分に当てはまると思われた場合は問い直すとスキルアップできるきっかけになるかもしれません。
今回の内容がどなたかのお役に立てば幸いです。
では、また明日!
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