こんにちは、すみです!
会社組織の個人個人の専門領域の範囲は、
組織の方針・計画の段階で決めるべきです。
決めないとどうなるか?
仕事で出た問題のアレコレが、
自分の専門外であるにもかかわらず、
「なんとかしろ」
となります。
ワタクシの会社はまさにコレです。
たとえば、
ネットワークの課題が発生したにも関わらずプロジェクト内に専門家がいない場合は、
プロジェクトメンバーがそのプロジェクトの一員だという理由だけで専門外なのに「なんとかしろ」という役回りになってしまうことがあります。
たしかに、
過去の諸先輩方は、
「なんとかしろ」の環境の中で、
もがきながら育ってきたという事実はあるでしょう。
しかし、
トラブルはあるし、
解決前に脱落してしまうような人もいるし、
もっと良いやり方があると思っています。
この「なんとかしろ」の環境は、
ある意味では精神論と言えるでしょう。
専門領域に着目した組織計画は、
よく吟味するべき課題です。
ここ最近のトラブル対応をする中でそのような課題があると感じました。
ワタクシは「なんとかしろ」の環境で育ったタイプなので諸先輩方が言いたい気持ちはわかっています。
しかし、
それじゃダメだからきちんと課題を認識しようね?というスタンスです(笑)
ワタクシは来年度課長となる予定なので、
このことは自分のこととして捉えます。
みなさんの会社はどうでしょうか?
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
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