#126 金持ち母さん貧乏母さん?〜OLでも純資産1億円〜

投 資

こんにちは、すみです!

書籍「OLでも純資産1億円」を読了しました。(OLじゃないけどw)

手に取ったきっかけ

先日、健美家でのサラリーマン兼大家のワーママはなさんと火の玉ガールさんの対談を見ました。

そこでワーママはなさんが紹介されていたのが本書で、さっそくポチりましたww

ワーママはなさんと、火の玉ガールさんとはこのような方です。

最初にやるべきは何?

本書では、「サイフの入口の数を増やすまたは太くする、サイフの出口の数を減らすまたは細くする」という表現をされていましたが、いわゆる「キャッシュフローを出す」ということになります。

これは投資のどの本でも共通して書かれていますし、名著「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント(改訂版)」でも同様のことが書かれていて、私も実践中です^_^

もしよかったらその実践の様子をこちらのブログ記事でも見られてみてください!

なお、本書では金持ち父さんならぬ金持ち母さん貧乏母さんという表現を使いそれぞれの特長をこのように述べていました。

サラリーマンは儲からない?

金持ち父さんを読まれた方はご存知でしょうが、私は、経営者(資本家)の視点と労働者の視点がある、ということを常々意識したいと考えています。

本書でも、そこにふれていて一つエピソードがありますのでご紹介します。

著者がベンチャー経営者の方とのお話しの中での一節、ベンチャーの従業員の女性に最高ランクを与えたが、ここでそれぞれの視点に立つとこうも見え方がちがうのか!ということでした。

労働者「最高のS評価された!半年で3万円の昇給だ!(嬉しい、もっとがんばる!)」

経営者「適正な評価ができてよかったよ。(半年でたった3万円でこんなに働いてくれて助かる)」

表面上は微笑ましいシーンだが、明らかに労働者側が搾取されてるなぁ、と感じました。(私はね)

もしピンと来ない方は「ラットレース」で調べてみてください。

どうやって資産を増やせばいいのか?

中古物件を自宅用に購入する際に気づく

「世の中には必ず相場よりも安いものが眠っているからそれを見つけることで儲かるチャンスがあるのではないか。」

金持ち父さんでも、儲かるかどうかは買うときに決まるといいますが、いかに安く買うかというがポイントになります。

風評やオーナーの努力不足により適性価格を割り込んでいる物件は「買い」と言います。

著者がやったのは特別なことはやっておらず、インターネットに掲載されている物件を丁寧にコツコツと毎日見て購入すること、ただそれだけなのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

本書の「はじめに」のところにこう書かれていました。

「どの道を選択するにしても『マネーリテラシー』は身につけておくべきだ」

この一言に尽きるなぁと感じました。

また、資本家への道として示唆する言葉で「資本家として興味のあることを副業によって探し資本家になるための必要なスキルセットをサラリーマン時代に身につけること。」と言っています。

資本家側へ回るヒントをくれる、そんな一冊でした。

もし気になった方は本書をお手に取ってみてください!

今回の内容がどなたかのお役に立てば幸いです。

では、また明日!

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