#588 「話しの内容が具体的すぎて説明がわかりにくい」を分解

自己啓発

こんにちは、すみです!

話す内容が非常にわかりづらいと感じる人がいます。

なぜわかりづらいのか?と考えています。

  • 相手が聞きたいことを話していない
  • 情報が不足している
  • しどろもどろ

いくつかの要因がありそうです。

気づいたのは、

具体的(すぎる)な説明の際にわかりづらい

ということです。

たとえば、

仕事は順調か?と聞かれたときの回答です。

具体的(すぎる)な内容になるとこうです。

「今Aという仕事をやりながらBという仕事をやっています、そのうちCも入ってきそうです。技術的にはXというものを使っていて…。」

で、順調なのか?とまた聞かれます(笑)

一方で、

抽象的に回答するならこうです。

「例年より仕事が増えてて順調です。新しい技術にも取り組めています。」

とかで相手も納得してくれます。

では、

なぜ具体的すぎる説明になってしまうのでしょうか?

今回はそこに切り込んでいきます。

結論からいうと、

相手が聞きたい視点(具体・抽象のレベル)に立ってないから

です。

具体的な内容が悪いのではありません。

今聞きたいことはそんなに具体的なことではないということです。

ではなぜ、

相手の視点に立たないのでしょうか?

人それぞれだと思いますが、

ひとつは、

「恐れ」

です。

相手からあげあしとられる、とか、

非難される、とか、

さまざまな恐れによって、

相手の聞きたいことはおろか、

どうやってこの場をやり過ごそうか、

ということに注意がいくから

相手の聞きたい視点に立てない(立たない)のです。

では、

なぜワタクシがそんなことがわかるのか?

ですが、

それはワタクシ自身がそうだったからです。

この恐れをワタクシはどう退けたのかというと、

「感謝」にかえてものごとを見るようにした

ということです。

なんどかこのブログでもお話ししているとおり、

脳科学的に感謝と恐怖は同時に存在できない

そうです。

つまり、

感謝の気持ちで人やものごとをとらえるようになると、

相手の話しを余裕を持って聞けるようになります。

結果、

相手の聞きたい視点に立ってちょうどよい具体・抽象のレベルで考えられます。

ワタクシはそう思います。

これはワタクシの体験から述べていることです。

エビデンスはない(笑)

今回の内容がお役に立てれば幸いです。

では、またあした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました