こんにちは、すみです!
8月6日、小田急線刺傷事件が起きました。
朝日新聞デジタルの記事では、
「20代の女子大学生の胸や背中を刺されて重症、20~50代の男女9人もけがをした」
としています。
犯人は逮捕されましたが、
近隣お住まいの方は、
恐怖を感じていたのではないかと思います。
特に、重症だった20代女性の方が心配でした。
命に別状はなかったとのニュースをみて、
ほっと胸を撫で下ろしました。
犯人が乗り込んだ登戸駅は、
友人が住んでいる最寄駅でもあり、
日常と非日常はとなり合わせ、今日も生きていることは当たり前ではない
そんなことを考えさせられた事件でした。
私たちは日常と非日常の狭間に生きています。
ワタクシが一番命の危険を感じたのは、
1995年1月17日5時46分の阪神淡路大震災です。
当時ワタクシは、小学6年生でした。
地震が起きた瞬間は、地震とは理解できず、
気づけば家具が倒れて、ワタクシと弟は、
母親抱き抱えられて外まで連れ出されました。
地震の脅威はそれまで他人事というか、歴史上の出来事というか、まるでフィクションの世界のことのようにとらえていました。
日常から非日常に引きづり出された私たちは、
給水車からの水を待ち、壊れた家具や割れた窓ガラスを片付けたばかりのその部屋で、
その後もつづく余震に怯えながら、過ごしていました。
私たちは、忘れてしまいます。
日常と非日常の狭間に生きていることを。
みなさまが、平和な日を過ごせますよう、お祈りしています。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
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