#388 小田急線の事件、私たちは日常と非日常の狭間で生きている

自己啓発

こんにちは、すみです!

8月6日、小田急線刺傷事件が起きました。

朝日新聞デジタルの記事では、

「20代の女子大学生の胸や背中を刺されて重症、20~50代の男女9人もけがをした」

としています。

犯人は逮捕されましたが、

近隣お住まいの方は、

恐怖を感じていたのではないかと思います。

特に、重症だった20代女性の方が心配でした。

命に別状はなかったとのニュースをみて、

ほっと胸を撫で下ろしました。

犯人が乗り込んだ登戸駅は、

友人が住んでいる最寄駅でもあり、

日常と非日常はとなり合わせ、今日も生きていることは当たり前ではない

そんなことを考えさせられた事件でした。

私たちは日常と非日常の狭間に生きています。

ワタクシが一番命の危険を感じたのは、

1995年1月17日5時46分の阪神淡路大震災です。

当時ワタクシは、小学6年生でした。

地震が起きた瞬間は、地震とは理解できず、

気づけば家具が倒れて、ワタクシと弟は、

母親抱き抱えられて外まで連れ出されました。

地震の脅威はそれまで他人事というか、歴史上の出来事というか、まるでフィクションの世界のことのようにとらえていました。

日常から非日常に引きづり出された私たちは、

給水車からの水を待ち、壊れた家具や割れた窓ガラスを片付けたばかりのその部屋で、

その後もつづく余震に怯えながら、過ごしていました。

私たちは、忘れてしまいます。

日常と非日常の狭間に生きていることを。

みなさまが、平和な日を過ごせますよう、お祈りしています。

今回の内容がお役に立てれば幸いです。

では、またあした!

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