#774 仕事が終わらない原因は「毎日の少しずつの後回し」にあり

仕 事

こんにちは、すみです!

ひとつわかったことがあります。

仕事が終わらない原因は毎日の少しずつの後回しににある

ということです。

この「毎日の少しずつの後回し」が雪だるまのように大きくなり、

気がついたら止めることができないくらいに大きくなっているのです。

思い当たることはないでしょうか?

ちょっと面倒なメール→明日返信しよう

またまた来たeラーニング→明日やろう

次回の会議設定→明日でもいいよね

送られてきた資料のレビュー→明日でも大丈夫

などです。

このような、

今日やらなくても困らないちょっとした仕事

は、

ワタクシたちの仕事の結構な割合を占めます。

やっかいなのは、

明日でもいいけど、明日に回したら、

その明日にまた新しい「今日やらなくても困らないちょっとした仕事」が発生し、

積み上がります。

たとえば、

明日やろうと思った仕事が「1時間」分だとしたら、

本来の明日の時間は7時間(一日を8時間、前日の1時間が後回しにされて7時間に減った)になります。

そうすると明日はその7時間の中で闘わなくてはなりません。

次にまた1.5時間の仕事を明日に回したらどうなるか?

次の明日は5.5時間の中で闘うことになります。

こうやってワタクシたちの時間はいとも簡単に減っていきます。

仮に昨日から回ってきた1時間の仕事をやっても本来の今日やるべき8時間フルでやろうと思ったら、

最低でも9時間かかることになるから恐ろしいです。

じゃあどうすればいいのか?ですが、

今日終わらせる、あるいは今日終わらなくても少しだけ(30分でも)進める

の少しずつの行動が雪だるまのような仕事を消し去ります。

今日のワタクシは消し去ることができました(笑)

今回の内容がお役に立てれば幸いです。

では、またあした!

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