こんにちは、すみです!
今日は、
「何度言ってもできるようにならない」あるプロジェクトメンバーのについてお話ししたいと思います(笑)
メンバーの特徴は、
- 人から依頼されたことを(意図を汲み取らずに)他の人にそのまま聴いてしまう
- わからないことを放置してしまう
- 人から指摘されると黙り込んでしまう、または異様に慌ててしまう
などです。
いろんな人が指摘しますが、治りません。
それこそ、
そのメンバーとは10年くらい前にも同じ部署だったことがあり、
そのときも、
いろんな人から今と同じような指摘を受けていました。
ワタクシは、
この筋金入りのメンバーをどうしたらうまくできるように導けるのでしょうか?
根本的な原因は、
人から指摘されることへの恐れ
だと思っています。
人から依頼されたことを他の人にそのまま聴いてしまうのも、
わからなかったら依頼してきた側に聞けばいいのに、「恐れ」によって聞けないわけです。
また、
わからないことを放置してしまうことや、
人から指摘されたら黙り込んでしまうことも、
同様です。
では、どうしたらいいのか?ですが、
- 考え方を変えて指摘は攻撃ではなく恵みであると捉えること
- 指摘されても答えられるように学びを深めること
- 成功体験を積み重ねて自信をつけること
この3つを考えました。
さらに根本的な原因を考えてみると、
たぶん、
自分が何がわからないのかがわからないこと
だと思います。
だから、
人から指摘されても何がわからないのかがわからないので、答えることができないわけです。
じゃあどうやったら、「自分が何がわからないか」をわかるようになるかというと、
言語化してみること(文字にして書くこと)
しかありません。
これは間違いなくそうで、
わからないときには何も書けませんから一目瞭然です。
と、
思いついたところで明日試してみます(笑)
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
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