#740 「何度言ってもできるようにならない人」をどうやったら導けるのかを考えてみた

仕 事

こんにちは、すみです!

今日は、

「何度言ってもできるようにならない」あるプロジェクトメンバーのについてお話ししたいと思います(笑)

メンバーの特徴は、

  • 人から依頼されたことを(意図を汲み取らずに)他の人にそのまま聴いてしまう
  • わからないことを放置してしまう
  • 人から指摘されると黙り込んでしまう、または異様に慌ててしまう

などです。

いろんな人が指摘しますが、治りません。

それこそ、

そのメンバーとは10年くらい前にも同じ部署だったことがあり、

そのときも、

いろんな人から今と同じような指摘を受けていました。

ワタクシは、

この筋金入りのメンバーをどうしたらうまくできるように導けるのでしょうか?

根本的な原因は、

人から指摘されることへの恐れ

だと思っています。

人から依頼されたことを他の人にそのまま聴いてしまうのも、

わからなかったら依頼してきた側に聞けばいいのに、「恐れ」によって聞けないわけです。

また、

わからないことを放置してしまうことや、

人から指摘されたら黙り込んでしまうことも、

同様です。

では、どうしたらいいのか?ですが、

  1. 考え方を変えて指摘は攻撃ではなく恵みであると捉えること
  2. 指摘されても答えられるように学びを深めること
  3. 成功体験を積み重ねて自信をつけること

この3つを考えました。

さらに根本的な原因を考えてみると、

たぶん、

自分が何がわからないのかがわからないこと

だと思います。

だから、

人から指摘されても何がわからないのかがわからないので、答えることができないわけです。

じゃあどうやったら、「自分が何がわからないか」をわかるようになるかというと、

言語化してみること(文字にして書くこと)

しかありません。

これは間違いなくそうで、

わからないときには何も書けませんから一目瞭然です。

と、

思いついたところで明日試してみます(笑)

今回の内容がお役に立てれば幸いです。

では、またあした!

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