こんにちは、すみです!
当初のプラン”のみ”で進めることは、
プロジェクト遅延のよくある理由です。
しかし、
わかっていてもやめられないのが人間です。
ダメだったらどうしよう、
とか、
ダメかもしれないけどギリギリまでダメにならないようにしよう、
など、
当初のプランに固執することは誰にでも経験があるのではないでしょうか?
そこで登場するのが、
ダメだったときの代替案がプランBです。
ダメだったときにプランBに切り替える条件を予め決めておくのです。
では、プランBがないとどうなるのか?
それは、
プランBがないと、プロジェクトがある程度進行したあとに問題がでる、且つ、納期までの時間がなく残業、残業、残業…でカバーする
となります。
ワタクシも昔はよくありました。(遠い目)
で、
「わかりました、明日からプランBを考えます!」
と言ってもなかなかできないんですよね。
なぜなら、
人間はそうカンタンにダメを許容できないから
です。
これは、理屈じゃなくて、感情の問題です。
つまり、
プランBは自身の感情のコントロールである
とも言えます。
感情コントロールはどうやったらできるのか?
ですが、
コトとモノをわけてコトにあたること
です。
これは、
DeNA南場智子さんの言葉として知られます。
DeNA南場智子さんの講演「ことに向かう力」がいい話だった|narumi
もう7年前になりますが、DeNA創業者の南場智子さんが講演で話された内容がとても良くて、いまでもたまにそのときのメモを読み返します。 2013年7月に日経新聞主催で開催された「グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミット」での特別講演。「他人とか自分のことをあまり意識せず、コトに向かうように」というメッセージでした。 ...
ワタクシもまだまだできておりません。
何度もやっては振り返ってちょっとずつできるようになってきました。
精進していきます。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
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