こんにちは、すみです!
勉強の時間がないから仕事のスキルが上がらない、仕事のスキルが上がらないから仕事が終わらず勉強する時間がない…
これはいわゆる、
「タマゴが先かニワトリが先か」の話しです。
たしかに、
仕事のスキルを上げたら勉強の時間を捻出できますがそのスキルを上げる時間がないんです、
こんなお悩みをお持ちの方は、
ワタクシの肌感では、
サラリーマンの8割(もはやその悩みすら忘れるくらい忙しい人も含む)が持っています。
今回はそのお悩みの解決策の、
最終章「言語化とコミュニケーション」、
について考えていきたいとおもいます。
解決策①「やめる時間術」
こちらは前々回の記事を参考ください!
#434 デスマーチと「タマゴが先かニワトリが先か」の終焉〜第一章・やめる時間術編〜
解決策②「量で絞るエッセンシャル思考」
こちらは前回の記事を参照ください!
#435 デスマーチと「タマゴが先かニワトリが先か」の終焉〜第二章・量で絞るエッセンシャル思考編〜
解決策③「言語化とコミュニケーション術」
はい、今回はこちらのテーマになります。
ワタクシの肌感ですが、
時間がないとお悩みの方の約9割は、
自分の意図しているところが相手にうまく伝わっていません。
もっというと、そういう人に限って、
伝わっていないという事実に気づいていません。
さて、どうしたらいいでしょうか?
ワタクシの一つの答えは、
「WILL(ウィル)」
です。
日本語では、”意思”と訳します。
つまり、
自分の意思を基軸としたコミュニケーションです。
なぜ、
この「WILL」が必要なのかを今から説明します。
時間がない人ほど無駄な打ち合わせをする原因は、
不安だから人に助けてほしいという理由からスタートするので、うまく言語化できていないからです。
どうしたらいいですか?
とか、
どうしたいですか?
とか、
相手に尋ねるのですが、相手からすると、
何が問題なのかがわからない
ということが問題になります。
だから、こうします。
- 相手に伝えたいことを紙に書く(言葉にする)
- その内容で聞きたいことがあるならクローズドクエスチョンになるまで具体化する
- その上で、自分はどうしたいのかを必ずいれる(←これが一番重要)
これをやるのとやらないのとでは、
会議や打ち合わせでの進行速度が2、3倍違います。
たしかに、いつでもなんでも、クローズドクエスチョンまで具体化は難しいです。
ワタクシも知らない分野の仕事に携わったときには、
「全部おしえて!ワタクシがわかるように説明して!」
という感じでした(笑)
しかし、
このあとの結果を振り返ると良い答えがもらえたことはなかったです。
逆に、
ある程度調べたり、
自分としてこうしたいという意思(意見ともいう)を入れたりすると、
相手としては、
あぁ、
すみさんはそういうことがしたいのか、だったらまったく異なるこの方法を伝えてあげよう
などと、
自分の意思が伝わることで、
ようやく話しが前に進みはじめます。
この「僅かな差」が認識できているのかどうかで時間が大幅に短縮される経験をしました。
みなさんはどうでしょう?
まとめ
さて、
このシリーズも今回で最終回となりました。
いかがだったでしょうか?
自分で書いてて思うのは、
あぁ、あの頃の無駄に力を使っていた頃の自分にこの内容を伝えてあげたいわぁ
ですw
みなさんの時間術や仕事術で、
「こんなのもあるよ!」という方がいれば、
こちらのブログのコメント欄やツイッターの方でもいいので教えてください!
さて、明日からは、
いよいよ資格試験(AWS認定資格)の大詰めになってきたので、
それにふれてみようかな〜。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
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