こんにちは、すみです!
今夜(このブログが投稿される頃には昨日)の金曜ロードショーは「もののけ姫」です。
今回はただただ、「もののけ姫」好きのワタクシが語るだけの回です(笑)
「もののけ姫」とは?
あえて説明するまでもありませんが一応。
「もののけ姫」は、1997年に上映されました。
ウキペディアの情報によると、
興行収入193億円を記録し、当時『E.T.』が保持していた日本の歴代の興行収入記録を塗り替えた
としています。
当時、中学生だったワタクシは、
映画館で3回観るほどの衝撃を受けました。
このときはじめて、
何度観てもおもしろい映画ってあるんだな
と実感したことを覚えています。
「もののけ姫」の魅力とは?
なにがそんなにおもしろいのか?
ワタクシ個人としては3つあります。
魅力その①「音楽」
まず、音楽です。
出だしの厳かな音楽に早速引き込まれます。
音楽はジブリ作品でお馴染みの「久石譲」さんです。
当然いろんなシーンの音楽が素敵なのですが、
ワタクシは最初の入り方が好きです。
たとえるなら、
ファイナルファンタジーのオープニングテーマ曲が流れたらテンション上がるアレ
と同じです(笑)
魅力その②「テーマ・世界観」
次にテーマ・世界観です。
本作は「自然と人間の関係」を描いていると言われています。
たとえば、
猪の王である乙事主(おっことぬし)を攻撃した主人公を蝕(むしば)む「呪い」であったり、
自然を荒らす人間に襲いかかるシシガミだったり、
自然はカンタンに人間を滅す力がある
ワタクシはそんなメッセージを受け取りました。
これは、現代社会にも通じます。
気候変動もそうですし、今のパンデミックもほうでしょう。
最終的に人間は自然とうまく共存するしかない
そんな普遍のテーマだから色褪せることのない作品なんだろうと感じています。
監督の「宮崎駿」さんが、そんな課題感を持っていたのだろうと(個人的には)予想しています。
また、たぶん宮崎駿さんは、
「風の谷のナウシカ」(1984年)の頃からこの自然と人間の関係について課題感を持っていたのだろうと思っています。
魅力その③「キャラクター」
最後は。キャラクターです。
個人的には「こだま」が好きですww
結局こだまとは何なのか?未だにわかりません。
本作のテーマにも通ずる、自然そのものなのかもしれません。
そんな、答えのないような、魅力的なキャラクターが宮崎アニメにはよく登場しますよね。(トトロも結局なんなのか?って考えてしまうw)
まとめ
いかがだったでしょうか?
「もののけ姫」は、今では、
夏の金曜ロードショーの定番になりました。
当時映画館で観た今は大人の方はもちろんのこと、今は子供と一緒に親子で魅力される名作になりました。
金曜ロードショーを見逃した方はDVDレンタルなどで手にとってみてください。
以上、もののけ姫ファンの語りでした(笑)
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
コメント