こんにちは、すみです!
無理をしたせいか、
ここ数日は、
熱が出る→下がる、
を繰り返しています。
寒い季節、
みなさまもお身体お気をつけてください。
さて、
今回のテーマは、
苦手なことをやらせる必要があるか?
についてです。
チームメンバーを見ていると、
ある業務(プロジェクトの対応)はいわなくてもやるのですが、
特定の業務(プロジェクトを受注するための対応)は何度も言ってもやりません。
この「特定の業務」は、
当の本人が自覚しているかどうかはおいといて(たぶん自覚していない)、
「苦手」
の分野に位置付けられているのでしょう。
特に、
社内ルールで先に進めるための関門(部長のチェック)があるのですがそれが苦手だと推察されます。
当然、
社内ルールなのでやる必要があります。
この苦手なことを本人に言ってやらせるべきか?
ワタクシとしては、
まずは、
「やらせない」
に振ってみて様子を見ることにします。
なぜなら、
何度言ってもやらないことは次言ってもやらないのと、
別の担当者がやるところを見させたら、
「自分にもできるかもしれない!」
という思うかもしれません。
たしかに本人の作業も負荷が高まりつつあることは認識しています。
それにしても1ミリも動かせられないので、
「別の担当者に切り替える」
という方針に変えました。
10〜20年前の諸先輩方なら、
「つべこべ言わずにやれ!」
と言ってもどなりつけていたでしょう。
確かに、
こういった、
「外発的動機づけ」
という手段はあります。
しかし、
これは毎回同じようにどなりつけないと動かないので成長しません。(あと、行動したとしてもパフォーマンスは良くありません)
得意なことに集中させることは、
一見したら甘やかしている、
と思われます。
これは上司の目線の意見ですが、
担当者の目線では、甘やかしどころか、
「それこそが素敵なアサイン調整、あざす!」
という印象になるのです。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
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