こんにちは、すみです!
かねてより読もう読もうと思っていた書籍「すべては「好き嫌い」から始まる」(楠木健 著)を手に取りました。
本書を知ったきっかけは、ワーママはるさんのボイシーで取り上げられていたことでした。
当時このVoicyを聴いて「好き嫌いで判断できれば生きやすくなるなぁ」と思ってこの考え方が「好き」になりました。
あれから9ヶ月、本書のことがずっと頭の中に残っていました。
良し悪し族と好き嫌い族のちがい
良し悪し族で語ると、0か100での判断となって争いの火種になってしまうことは人生で往々にしてあります。
それを好き嫌い族で判断すれば、自分は嫌いだけどあの人は好きなんだね、と思って許せるんですよね。
そうするで生きやすくなる、すごくユニークな考えた方だ!と衝撃を受けました。
会社の中でも良し悪しでモノゴトを見るとイライラしますが、好き嫌いで見ると心の余裕が生まれて相手に優しくなれて人間関係が良好になり、結果、自分にとって良い環境ができるんですよね。
また、良し悪い族は一般論になってしまいビジネス展開する人にとっては他社とのコモディティ化になってしまうことも。
一方、好き嫌い族は自分の好きを追求するので個が際立った商品を生み出すことができます。
考え方一つでここまでモノゴトの見え方が変わるものなんだと気づき、面白いなぁと思いました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
みなさまは良し悪し族ですか?好き嫌い族ですか?
ご自分の特性を分析して見ると面白いかもしれませんね。
今回の内容がどなたかのお役に立てば幸いです。
では、また明日!
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