
#368 【要約】医者が教える食事術 最強の教科書
こんにちは、すみです!
今回は久しぶりの要約回です。
書籍はこちら!(どどん!)※効果音
著者の牧田善二氏は、
糖尿病専門医として、
38年間、延べ20万人以上の患者さんを診てきたエキスパートです。
糖尿病があると、心疾患や脳疾患、がんや認知症などあらゆる病気にかかりやすくなるため、
糖尿病の治療だけでなく、さまざまな病気の予防や早期発見に努められています。
なかでも血糖値に関する点に強く述べられているため今回はそこに着目したいと思います。
不調の原因の9割りは「血糖値」である

ビジネスパーソンを悩ませる病気や不調の9割以上は血糖値の問題です。
体重が落ちない、疲れやすい、仕事中に眠くなる、集中力が続かない
そんなお悩みに心当たりある方は少なくないと思います。
これら全ての原因は、血糖値によるものです。
血糖値を上げるものベスト5

では、
何が血糖値を上げる要因になるのでしょうか?
それは、
「白い砂糖」
です。
特に、缶コーヒー、スポーツドリンクなどの飲料系の糖質が最悪です。
本書で紹介されている、
人体を壊す糖質ベスト5
はこちらです。
- 缶コーヒー、スポーツドリンク、ジュース
- 砂糖の入ったお菓子
- 果物
- 白米、白いパン、うどん
- 玄米、全粒粉パン、イモ類
肥満の原因は血糖値が上がることでできるのであってカロリーや脂肪は関係ありません。
中年男性のぽっこりお腹の中の脂肪は、
油っぽいものを食べた結果ではなく、
糖質を過剰摂取したことで起きています。
すべての原因は糖質なのです。
やせるには運動ではなく食事を変えましょう。
まとめ

いかがだったでしょうか?
個人に面白かったことの一つとして、
いろんな定説をばっさり切っているところです。
「食事制限でやせると筋肉が落ちる」もウソ。
食事で糖質を制限したら、筋肉の前に脂肪が落ちます。(筋肉落ちるレベルの食事制限は長期間遭難したレベルとのこと)
なぜここまでカラダに悪い糖質が普及しているのか?
また、
それは、
儲かるから
です。
過去にはスポーツドリンクの糖質を問題視したアメリカの映画があったらしいですが、
結局、劇場で放映されなかったとのこと。
なぜなら、
企業にとって都合が悪かったからです。
恐ろしいですね〜。
世の中には、いろいろな健康法がありますが、
まずは血糖値をコントロールすることからはじめるべきです。
本書では、
「肥満」「老化」「病気」の原因となる血糖値の上昇を予防するための、
最強の食事術、カラダのメカニズムなど多数紹介されています。
一度手にとってみられてみてください。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
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すみ
2020.1.4から自己変革を開始した普通のサラリーマン|システムエンジニア| 2022.11.4から10年後の2032.11.4までに経営者を目指すことを決意|その模様を毎朝4時にこのブログにて投稿しています|毎日の習慣→瞑想, 運動, 読書, 発信|SF 達成欲, 未来志向, 包含, 最上志向, 信念
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