#1945 勉強が娯楽だった時代と、今の私の楽しみ方
こんにちは、すみです!
江戸時代の人たちにとって、「学ぶこと」は今よりもずっと身近で、しかも楽しみの一つだったそうです。
当時は誰もが自由に学べる時代ではなく、「学べること」自体が貴重で、誇らしいことでした。
寺子屋では子どもたちが読み書きそろばんを学び、大人たちは和算や俳句、蘭学などを趣味として楽しんでいたといいます。
つまり、勉強は「生活の一部」であり、「知的な娯楽」でもあったのです。
では、令和の今はどうでしょうか?
多くの人にとって勉強は「義務」であり、できればやりたくないもの。
娯楽といえば、動画やSNSが中心になりました。
この違いは単なる時代の変化なのかもしれません。
けれど、私は少し違う感覚を持っています。
私にとっては、今でも「勉強=娯楽」です。
誰に言われたわけでもなく、クラウドの仕事に就く前からAWS認定資格の勉強を始め、2年で全冠を達成しました。
正直、マニアックな専門領域の多くは仕事で使う機会がないとわかっていましたが、それでも全部取りました。
理由はシンプルです。「楽しいから」。
なぜ楽しいのか?
それは、全体像を捉えることで部分がより鮮明に見える瞬間があるからです。
全冠達成を通じて、私はAWSの「考え方」や「ノリ」のようなものを掴めた気がしています。
AWS全体には、次のような傾向を感じます。
☑️セキュリティを非常に重視している
☑️生成AIなど最新動向へのアップデートが爆速
☑️専門性よりも統合性に重きを置いてきている
これらは、AWSに限らず、今の世の中の流れそのものでもあります。
そう考えると、「全冠達成」も単なる自己満足ではなく、時代の流れを肌で感じ取る一つの経験だったのかもしれません。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
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すみ
2020.1.4から自己変革を開始した普通のサラリーマン|システムエンジニア| 2022.11.4から10年後の2032.11.4までに経営者を目指すことを決意|その模様を毎朝4時にこのブログにて投稿しています|毎日の習慣→瞑想, 運動, 読書, 発信|SF 達成欲, 未来志向, 包含, 最上志向, 信念
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