こんにちは、すみです!
ワタクシは、
いわゆる係長という役職なのですが、
現場に近いところでチームメンバーと共に活動することを心掛けています。
現場では、日々、課題が出ます。
昨日はそこに気づき、
ワタクシも週末には出勤してフォローせねばと動くことにしました。
一方で、
チームメンバーと話しをしていると、
うちの会社の責任者はあまり現場に参加する印象がない
と言っていました。
これにはワタクシも同感です。
そのためか、
現場を見ないで課題が山積し、
その後炎上しているプロジェクトを知っています。
炎上してから行動しても余計に時間がかかるのに、
なぜ日々の現場の課題に目を向けないのか?
2つあると思っています。
一つは、
責任者自身が忙しく現場を見る時間がないということです。
これはよく聞きます。
これはワタクシの説でいうと、
責任者自身のスキル不足と捉えています。(もちろんワタクシ自身も含めて…)
そう考えると、
スキルを上げる方へ意識が向くのでワタクシはそのように考えています。
もう一つは、
「現場に任せる」というスタンス場合です。
これは、
任せ方がいわゆる「丸投げ」になると問題が出るパターンをよくみます。
「任せる」と言ったら聞こえがいいですが、
管理責任の放置、
チームメンバーへの責任の押し付け、
とも言えます。
結局ワタクシが言いたいのは、これらを誰の問題と捉えるのか?
ということです。
ここに自身のキャリアのターニングポイントがあると思います。
そして、
そういう人が何人いるのかがその会社を形作っているんじゃないか?と思っています。
現場の問題は会社の縮図が表れていますね。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
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