こんにちは、すみです!
ワタクシが若かった頃は、
課長といえば部下に指示だけ出して(ひとによっては指示すら出さず)、
経営数字の台帳をずっといじってる人というイメージでした。
技術的な判断はできず担当任せで、責任をとれない印象です。(もちろん、人によりますが)
みなさんの会社ではどんなイメージですか?
時代はかわり、最近では、
欧米のジョブ型雇用が入ってきました。
いわゆる今までのゼネラリスト(総合職)は薄れて、
スペシャリスト(専門職)の市場価値があがってきています。
ワタクシの会社でもその流れがきています。
ワタクシはこの流れを好意的に感じています。
なぜなら、
いまの50代前後の管理職のひとは、別の会社にいったら通用しない
とおもうからです。(当然、例外あり)
なぜなら、
彼らが強いのは、
社内の人脈、社内ルールやシステムノウハウなどに特化していることが多いからです。
これは、彼らがわるいとかじゃなくて、
時代がそうだった、ということです。
つまり、
終身雇用前提で社歴があがるほどにその会社に詳しくなり、それが強みになる、ということです。
しかし、
これからは、専門職の色がつよくなるため、一流のプレイヤーか、管理職になるにしてもプレイングマネージャーに市場価値が高まる
とおもいます。
スラムダンクでいうところの藤間健司です。(しらんけどww)
ワタクシは、それを目指したいとおもいます。
なんでこんなことを宣言するのか?っておもいますよね?
それは、
ずっと、「総合職>専門職」の図式が腹落ちしなかった
からです。
なぜなら、
年々、技術的な業務が少なくなって人を管理する仕事ばかりになると、
個人でみたときに、
「ワシ、なんもつくれへんやん。」(=価値ないやん)
とおもったからです。
いままでずっと、そのモヤモヤがありました。
しかし、
いまは、明確に、最強のプレイヤーまたはプレイングマネージャーが良いとふっきれたことで仕事のやりがいが高まりました。
不思議なことに、
その後いろんなひとからお声がけいただく機会が増えて良い意味で忙しくなりました。
システムエンジニアは、技術のトレンドがすぐにかわりますが、経験したことは決して無駄になりません。
大事なことは、世の中が必要なスキルってなんだっけ?と、常に自問し実践すること
社会人歴19年目のワタクシはそうおもいます。
自戒をこめて…。
今回の内容がお役に立てば幸いです。
では、またあした!
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