こんにちは、すみです!
今日のテーマは少しわかった内容です。
ワタクシの昔の話ですw
ワタクシは小学校の頃、一つの進路を諦めました。
先生と親と三者面談のときに先生からこう言われたことを今でもよく覚えています。
「○○くん(ワタクシの本名)は美術の中学校に行くことを検討されてみてはいかがでしょうか?」
ワタクシは小学校の頃、絵画コンクールでダブル受賞し、市の施設に絵が飾られることがありました。
図工の時間もまわりが見えなくなるほど夢中になって風景画や人物画を描いていました。
先生にいただいたアドバイスで印象的だったのは、
「葉っぱは緑じゃないよ、よーく見て、見えた色で描いてごらん。」
というもの。
小学生といえど、葉っぱは緑、空は青、りんごは赤と相場は決まっていましたが、先生の一言で視界が開けて絵の楽しさが広がったことを昨日のことのように覚えています。
美術の中学校へ行くかどうかは、親との話しの中で、「普通の人と違う人生は大変だから普通の学校に行きなさい。」と諭されて、それ以上の反論も思いつかず、その通りに進みました。
この経験が、38歳になった今でも時々思い出すことがあります。
「あの時もう一つの道を歩んでいたら、どんな人生だったのか、知りたい。」
みなさんは、同じようにもう一方の選択をしていたらどうなっていたのかふと思い出す出来事はないでしょうか?
この経験があったからなのか、普通の人生じゃない選択肢を目の前にすると怖気付くことがあります。
それと同時に、勇気を出して後悔ない人生を生きたらどんなことが起こるのだろう?と好奇心をくすぐるような思いになることもあります。
こういう「原体験」を今回テーマにしたのは、無意識下で自分が下している選択が原体験によるものだと気づいたからです。
このように、認知することで、改善もできる。
さて、これからどのような選択をしようか?考えてみることにします。
みなさんも、今の自分の価値観を築き上げた原体験を思い出してみると、より良い生き方を考えるヒントになるかもしれません。
今回の内容がどなたかのお役に立てば幸いです。
では、また明日!
コメント