#883 システム開発の品質は、「行動」の量に比例する説

仕 事

こんにちは、すみです!

札幌4日目、本日一旦東京に帰ります。

さて突然ですが、

デジタルなモノを作る現場はアナログな作業が多いです。

顧客の要求をヒアリングしたり、

現場・現物を見て業務を分析したり、

それらをドキュメント化したり、

あるいは、

開発の場面では、

メンバーと目的のすり合わせや情報の共有をします。

システムエンジニアを20年やってきて思うことは、

コミュニケーションという名の「行動」によっていかに的確に情報を伝達できるか?

によって人の動きが大きく変わるということです。

コミュニケーションツールは、

コロナ禍前は「メール」や「電話」でしたが、

コロナ禍後はteamsなどの「チャットツール」を使うようになりました。

このようなチャットツールを使って、

開発の現場では、

明らかに協力会社のとの情報交換の質と量が増しました。

これによって、

認識ズレが軽減されて理解の度合いが増しました。

肌感でも、

システムの品質は上がったように思えます。

こうやって終わってから振り返ってみたら当たり前なことでしたが、

人と人の間を行き交う「情報の質と量」に着目することで、

モノづくりの結果が変わるということはこれからの視点でも役立ちそうです。

今回の内容がお役に立てれば幸いです。

では、またあした!

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