#254 【伝え方の極意】大事なことはひとつだけ、本質起点に考えること

仕 事

こんにちは、すみです!

きのうの朝、重要な会議があり、ワタクシが説明したのですが、失敗しました。

なにごとかというと、

相手の理解度を確認せずに説明して続けてしまった

ということです。

今朝のラジオでもお話ししています。

伝え方のフレームワーク(枠組み)は、ワタクシの中では、

  • 目的
  • 全体像
  • 部分(範囲または深さ)

この順です。

きのうは、いきなり全体像から説明したのですが、相手の中に目的をあまり理解されていない方もいて、???になったのだと、振り返りました。

そして、きょう。

また、朝から別の重要な会議でした。

きょうは、うまくいきました。

きょうの会議の勝因は、きのうの反省も踏まえての、事前の入念な準備

でした。

  • 相手に憑依して興味、理解度を徹底して想像し説明ストーリー立案
  • 説明ストーリーや資料含め事前にメンバーへ共有とフィードバックで補強
  • 説明用の提案書のロジックもしっかりと作り込めた(目的、社会背景、課題、解決策に加えて、他社との比較分析、など)

説明スタンスもよかったと思います。

同じ目線で一緒に考えて相談するスタンスでいく作戦で臨みましたが、共感を呼んだのか、良い雰囲気で会話もできました。

超基本的で大事なはなしをします。

ワタクシのようなシステムエンジニアは、システム、ソリューション、サービスなど、さまざま呼び名がある商品を、提供しようとしますが、ようは、

本質は、「お困りごとの解決」である

ということです。

その本質を起点に考えながら、相手の共感も得ながら説明したからうまくいきました。

18年目の超ベテラン社員のワタクシはいまさらながら身に染みて思いました。

あなたの仕事の本質は、なんですか?

今回の内容がどなたかのお役に立てば幸いです。

では、またあした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました