こんにちは、すみです!
プロジェクトマネジメントと組織マネジメントの違いは、
一般的には、「有効期限の有無」だそうです。
プロジェクトには有効期限があり、
組織にはそれがない、からです。
そしてもう一つ、
プロジェクトマネジメントと組織マネジメントの共通点は何か?というと、
「有効期限の有無」”以外”全般、といえます。(これは明確に書かれている情報が見つかっていませんので、あくまでも仮定です)
ところで、
なぜこのことに疑問をもったかっていうと、
先日の友人との会話の中で、
ワタクシの目標が経営者になることである
ということを認識したからです。
そのため、
マネジメントってなんだろう?
と考えるようになったからです。
以上の考え方が正しいとすると、
プロジェクトマネジメントができる人はたぶん組織マネジメントもでき、
組織マネジメントができる人はたぶんプロジェクトマネジメントかできるのでしょう。
マネジメントとは何か?という問いは、
PMPなどの世の中の資格試験や知識体系などに譲るとして、
マネジメントを学ぶことは、
今後の課題にしたいと思っています。
さて、
少し話しは当社の問題に変わります。
組織マネジメント=マネージャー=偉い
プロジェクトマネジメント=プレイヤー=偉くない
みたいな風潮を当社の中で感じるのですが、
ワタクシはこの考え方は好きではありません。
なぜなら、
偉い・偉くないの話は関係ないからです。
顧客に対して(または株主に対して)良い効果を出せているかどうかが重要なのであって、
それがマネージャーだろうとプレイヤーだろうと役割の違いなだけであって、
どちらの役割であっても効果を出すことができると思うからです。
偉い・偉くないと決めるのはおかしな話しだと昔から思っていました。
少し前、
当社に外資系企業から転職してきた経営者は、
プロジェクトマネジメントのスペシャリストでしたが、
組織マネジメントとしても経営者として活躍されていました。
逆に、
当社のマネージャーがプロジェクトマネジメントができるのかというと、
ほとんどの人が難しいという印象を持っています。
なぜなら、
プロジェクトマネジメントの知識がないのと、
現場経験が少ないからです。(推測ですがw)
「マネジメント」というスキルを持つ者がマネージャーになるのではなく、
(どこの会社でもたぶんそうですが)優秀なプレーヤーがマネージャーになる風潮だからです。
結局、
ワタクシが言いたいことはシンプルです。
「マネジメント」を学ぼう
ということです。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
では、またあした!
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