#612 【雑談回】村上春樹とジョジョの奇妙な冒険が好き、その共通点は「良い意味での”くどさ”」にあるんじゃあないか?

家族・子育て

こんにちは、すみです!

(今回は超絶に雑談回ですw)

突然ですがワタクシは村上春樹の小説が好き。

デビュー作の「風の歌を聴け」から「騎士団長殺し」まではすべて読んだことがあります。

特に好きなのは、

「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」

です。

「海辺のカフカ」もそうですが、

ふたつの物語が交互に進んで、

そのうち交差するこの構成が好きです。

一方で、

「ジョジョの奇妙な冒険」は、

「ジョジョ」の愛称で世界中にファンをもつ、

名作漫画ですが、

ワタクシは半年前まではみたこともなく、

学生時代はむしろ”苦手”でした。

まるで、

野球部がプロ野球中継を見るのが当たり前かのように、

みんなジョジョの話題でもちきりでしたが、

ワタクシはどうも読みたいと思わなかったし、

話題にでたときには、

なんともいえない表情をしてやりすごしていたことを今でも鮮明に覚えています。

当時18歳かそこらだった頃です。

大人になってアニメで見始めたときは、

漫画にくらべて見やすい印象でしたが、

何話か進んでもまだ頭にはいってこない。

しかし、

まるで、初めて飲んだビールが飲み続けているういに好きになるアレと同じように、

ジョジョも第3部を見たあたりから、

コクが出てきて、

まさに、

ビールそのものだと言っていいと思います。

この好きな昨日には共通点があります。

それは、

どらちも良い意味でのくどさがある

ということです。

先程のビールでいうなら【苦味】といってもいいでしょう。

大人になるとこの【苦味】やコクが好きになるように、

ワタクシもある意味での苦味という名の

引っかかり

を覚えて、

その世界観に魅了されたひとりなのです。

いずれにしても、

この世の中に、

こうした作品があるということは嬉しいことです。

そうして今日もワタクシは、

新作を買い求めて新宿の書店にむかうのでありました。

続…、かないw

今回の内容がお役に立てれば幸いです。

では、またあした!

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